モノマネ芸人の松村邦洋が4月25日、YouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』に出演。自身の半生について語った。
金ちゃんから「お笑いに入るキッカケは？」と質問を受けた松村は「実を言うと高校2年を留年したんですよね」と切り出し、「学校の先生のモノマネがすごく上手かったんで、一人で職員室みたいな感じでやってたから……」というやいなや、モノマネがスタート。松村は「おぃ、ホックを止めろよお前」とクセが強めな先生を演じると、鬼越トマホークは知らない先生のモノマネにも関わらず「知らないけどおもろいんだよな」と笑った。
【関連】鬼越トマホーク、ピン芸人・永野を“腐った尾崎豊”と絶賛。出演動画が最速で100万回再生突破したのは「当たり前」 ほか
ひとしきりモノマネが終わると、松村は「ちょっと喉の弱い先生でね」と説明も早々に次の先生のモノマネを開始。「あの～、アレクサンダ～大王が～」と独特なイントネーションと語尾の伸ばし方にまたも鬼越トマホークの2人は大笑い。
モノマネを終えた松村は「面白いなぁと思って、オレも真似しちゃうんですよ」といい、授業中にモノマネを披露していたところ、先生が「オレの代わりにやれ～」と返してきたそうで、松村は「最初笑ってたんだけどウケてるから、またオレも引かないんだよね」と、その後しばらく先生と松村の応報が続いたと説明。
最後は「先生の喉のことはこれ以上言うな……」と先生から真剣に注意され、教室が静かな空気に包まれたそう。クラスで一番悪かったヤンキーから「お前は鬼だな」「先生がどんな思いかわかるか？」「そうゆうとこがダメなんだよ」と説教を受けたと漏らし、鬼越トマホークの2人は終始笑いっぱなしだった。
この動画には、「紛れもなく神回！」、「まじでバケモノ過ぎるやろ」、「やっぱり松村のモノマネは凄い」、「松村さんのすごいところは、知らない人のモノマネも超面白いところ」などのコメントが寄せられた。