藤本敏史　 （C）まいじつ

25年以上レギュラーメンバーが変わっていない長寿バラエティー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』（日本テレビ系）。ここ最近、『FUJIWARA』の藤本敏史が、ほぼレギュラーのような扱いを受けていると話題になっている。

8月13日に、番組恒例の〝食べ尽くし企画〟が行われ、ゲストとして藤本が登場。実は隠れ大食いだという藤本は、なんと松本人志からの推薦で企画参加に至ったという。

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「食べ尽くし企画はいつもレギュラーメンバーと、準レギュラーの『ライセンス』だけでやっているコーナー。これにゲストが参加することがビックリ。それが藤本であり、しかも松本推薦であることには、さらに驚きです。藤本はここ最近、やたらと『ガキ使』にVIP扱いで出演しています」（芸能ライター）

これまでの藤本といえば、身体を張った企画の時に、『次長課長』河本準一と『フットボールアワー』岩尾望と3人セットで出演することが多かった。

しかし昨年11月、これまた番組恒例企画〝スマホなしで待ち合わせ〟に、単体ゲストとして出演。『ガキ使』ファミリーに混ざっていた。

ココリコとフットボールアワー交代案も…

「松本が藤本のことを相当気に入っているようです。また、レギュラーの『ココリコ』と月亭方正に愛想を尽かしているのではないかと。

この3人は『ダウンタウン』の2人に気を遣いすぎて、ツッコむべきところでツッコんでも、ぬるい空気となっていますが、藤本はダウンタウンをイジりまくっている。

13日の〝食べ尽くし企画〟も藤本が場を回しているような状態で、起爆剤として完全に成功しています」（同・ライター）

ただ、松本は5人の〝ガキ使ファミリー〟を愛してもいて、レギュラー交代には高いハードルがある。

2018年、松本が番組内のトークコーナーで、ぼそっとレギュラー交代案が昔にあったことを明かしていた。

「上層部から、ココリコとフットボールアワーの交代を打診されて、松本が〝ガキの使いはこの5人が家族でバランスが良い〟と断ったそうです。

ただ、もし交代しておけば、後藤輝基が藤本のような役割をこなせますし、岩尾のボケで松本の負担も減る。断られましたが、上層部の判断自体は正しかったと言えるでしょう」（同）

このまま番組終了まで、ゲストに頼る形で番組を存続させていくのだろうか。