働きすぎ女優・小芝風花、今田美桜、波瑠の共通点! 事務所の弱さが“ハードスケジュール”を生み出す要因に?

小芝風花 

小芝風花  (C)まいじつ 

女優の小芝風花が働き過ぎではないかと心配の声があがっている。

10月から始まる高橋文哉×志尊淳のW主演連続ドラマ『フェルマーの料理』(TBS系)に、小芝がヒロインとして出演することが発表された。

これで小芝は3クール連続で、連ドラにメインキャストとして出演することに。春ドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)では主演、夏ドラマ『転職の魔王様』(フジテレビ系)ではヒロインを務めている。

「バイプレーヤーならドラマを掛け持ちすることや、何クールも連続でドラマに出演することはありますが、メインキャストとしてここまで連続で出演するのは異常事態です」(芸能ライター)

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しかし小芝のように3クール連続での連ドラメインキャスト出演をする若手女優がもう一人いる。

今田美桜だ。今田は春に日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)、夏に『トリリオンゲーム』(TBS系)、そして秋にはまだ正式に発表されていないものの、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)にクアトロ主演の一人として出演するという。

オスカープロモーションの稼ぎ頭・小芝風花

「働きすぎな若手2人には心配の声があがっていますが、2人よりもさらにハードスケジュールと言われているのが、32歳の女優・波瑠です。

波瑠の仕事量はここ数年かなり多く、2018年に主演の連ドラ2本とヒロインの連ドラ1本、単発のドラマが3本。

昨年も主演の連ドラ2本、今年も春に主演の連ドラをした直後、夏にヒロインとして連ドラに出演中。売り出し中の若手ならともかく、波瑠はこの5年くらいずっとこのような超ハイペースでドラマに出演し続けています」(同・ライター)

波瑠、小芝、今田の3人には共通点があるという。所属事務所の稼ぎ頭であり、事務所の命運がそれぞれの働きにかかっているのだ。

「今田にいたってはほぼ個人事務所ともいえるほどの小さな事務所で、波瑠の事務所も、波瑠以外に連ドラでメインをできる女優はいない。

小芝は、天下のオスカープロモーション所属ですが、近年は人材が大量流出、さらに残った主力も出産・育児などで休業し、小芝が稼ぎ頭となって猛プッシュされているのです」(同)

小規模事務所の稼ぎ頭は、個人事務所よりもさらに大変かもしれない。

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