『Qさま!』乃木坂46・池田瑛紗がカズレーザーに疑惑の勝利!“答えを知っていた”とファンも証言

カズレーザー (C)まいじつ

9月25日放送の『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)に、『乃木坂46』池田瑛紗が初出演。クイズ王のタレント芸人『メイプル超合金』カズレーザーを下し、〝疑惑の優勝〟を果たした。

この日は「国公立大学軍VS私立大学軍」対決が行われ、現役東京藝大生の池田は国公立チームで参加。池田は最終問題「日本で実際に見られる〝お宝〟これは何?」というクイズで、針金のアップを見ただけで、平賀源内が発明した「エレキテル」と答えた。

これで国公立大チームが優勝し、池田はチームを勝利に導いた形に。

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あのクイズ王・カズレーザーに0.02秒という僅差で早押し回答した凄さも称賛され、オタクたちは《てれぱんちゃんビジュアルも頭脳も圧勝》《てれぱんが本気出した! すごww 難問で悶えてるのも可愛いな》《てれがいっちゃんすっごいよ》《美術史に、いや地球の歴史に、「池田瑛紗」の名を刻もう》と大興奮したのだった。

しかし、ほかの視聴者からは《坂道に忖度してるかな?》《はぁー、またやらせかよ》《乃木坂へのサービス問題か》との疑惑も上がっている。

「前半の池田は、早押しで競り負ける展開が多く、本人も『1度も押せなくて秒で負けちゃったので、そこを克服したい』とコメントしていた。にもかかわらず、最後は早押しを挽回する形で見せ場を作ったため、オタク以外の視聴者は疑いを抱いたのでしょう」(テレビライター)

また、出題に関しても、池田の得意分野から多く出題されたことが、オタクの反応から浮かび上がっており…。

オタクすらも認める有利な問題設定

「池田は昨年から美術番組『小峠英二のなんて美だ!』(TOKYO MX)のレギュラーを務め、毎回さまざまな芸術の歴史や知識に触れている。

今回の『Qさま!』も芸術分野の問題が多く、池田が有利な問題に設定されていた感があります。実際、最終問題の『エレキテル』に至っては、今年6月の『なんて美だ!』の平賀源内特集で取り上げられたばかりでした」(アイドルライター)

オタクからも、《解体新書とか平賀源内のエレキテルとか「なんて美だ」でやってたから答えられて良かったね》《なんて美だでやった事も出てて、ひとつひとつのお仕事が繋がっていくの感じた》《勉強したことが役立ってましたね》《なんて美だ!がためになりすぎてるな》といった声が殺到。「なんて美だ!」が〝予習〟になったことを、オタク自身も認めているのだ。

「実際にクイズ番組では、特定の出演者が答えやすい問題がピンポイントで用意されることがあります。これはスタッフ側による忖度ですが、出演者は忖度されていること知らず、クイズ設問者が密かに有利な問題を探してきているのです。こうした裏側は大ヒット小説『君のクイズ』でも暴かれており、池田が異常な速さで正解できたのもこのためかと」(同・ライター)

坂道グループといえば、今年5月29日の放送でも、それまで「分かりません」と繰り返していた元『日向坂46』影山優佳が優勝し、ヤラセ疑惑を起こしている。

クイズ番組ではなく「クイズバラエティー」のため、演出が入っているのかもしれない。

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