2月25日放送の『チャンスの時間』（ABEMA）にお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が出演。後輩芸人らに車の選び方を説き、高級車を購入した自身に待ち受けていた悲劇を明かした。
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この日、同番組には相席スタート・山添寛やマヂカルラブリー・村上が出演。渡部は2人や千鳥・ノブ、大悟らに仕事をする上で最も大切なことは何かと聞いた。「挨拶」（山添）、「お客様一番」（村上）との答えを「全部どうでもいい」と一蹴した渡部は「鼻につかない」ことが最も大事だと強調。その上で、鼻につかない車の選び方を伝授した。
渡部が説いたのは、芸能界でのランクと車のランクは合わせるべき、というもの。ノブはテレビ番組の企画でやむなくメルセデスの車を買わされたが、渡部いわくこの場合はセーフ。ただ、身の丈に合わない車を買うと世間からたたかれるという。
渡部は独身時代、新車価格約650万円のアウディ車を購入。周囲が結婚や家族を持つ素晴らしさを説き「うるせえ、と思って買った」「家族持ちにできないことやってやろう」と購入したものの、お笑いの同期にねたまれたほか「しっかり南原（清隆）さんに怒られました。“何考えてんだ！”って」とも明かした。
また渡部は、2023年3月の同番組でベンツのVクラスに乗っていると明かしたところ、そのYouTubeショートが1500万再生を記録。“プチ炎上”し、信号待ちしていると若者がやってきて写真を撮られ、「車をバンバンたたくヤツも出てきた」とエピソードを明かした。この日、先生役として出演したものの「完全に車選びをミスってる状態」と自虐した渡部に、視聴者は「それだけ親しみが出たってこと笑笑」「渡部の自虐は無敵なんだよな」と、渡部の講義を楽しんでいた。
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