キンプリ・高橋に鳥肌…『未来への10カウント』ダサシーンに「ザ・昭和!」

King & Prince 高橋海人 

King & Prince 高橋海人 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優の木村拓哉が主演を務めるドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)第4話が5月5日に放送され、予想外の展開に「観てる方が恥ずかしいw」「シラけたw」など、苦笑する声が多く上がっている。

木村が演じる桐沢祥吾は、高校時代に四冠を取るも現在はアルバイトで食い繋ぐ元ボクサー。

恩師の引退により母校のボクシング部のコーチを押し付けられたことをきっかけに、自らも再生していく…というストーリーだ。

第4話では、部長の伊庭(『King & Prince』高橋海人)と部員の玉乃井(坂東龍汰)がマネージャー・西山(吉柳咲良)をめぐる恋のライバルであると判明。伊庭は、来たるインターハイ予選に勝った後に、リング上で告白することを胸に誓っていた。

当日、試合は残念ながら判定負け。しかし桐沢から「告れ!」と背中を押された伊庭はリングの中心で「好きだぁー!」と叫び、「あの、ずっとずっと前から好きでした」と告白。相手高校や審判までもがしんと静まり返る中、西山は呆気に取られつつも「ごめんなさい。無理です」と断るのだった。

「途中まで面白かったのにシラけた」

「廃部寸前だったボクシング部が立ち直り、練習らしい練習を重ねて挑んだインターハイ予選。若者たちが頑張る姿に、視聴者は『頑張ってたの知ってるから、祈る様な気持ちで見てしまうよね ファイト』『ヤバい、何か泣けてきた』といったように応援ムード一色だったのですが、リングの上での絶叫告白にある種の共感性羞恥心が発動してしまったようです」(芸能ライター)

実際にネット上では、

《どうしよ、観てる方が恥ずかしいw》
《こういう茶番劇が1番痒い》
《ザ・昭和!》
《途中まで面白かったのにシラけたw》
《実際これやったらSNSに上げられちゃうw》
《伊庭くんのこと好きだったとしてもあんな告白のされ方だったら無理ってなりそう》

などといったツッコミを入れる声が続出している。

試合に負け、好きな人にフられた上、視聴者から白い目で見られてしまっている伊庭に、同情せざるを得ない…。

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