フワちゃん“憧れの人物”バラされて好感度ガタ落ち「これは恥ずかしいな」

フワちゃん 

フワちゃん 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

ユーチューバー芸人のフワちゃんが、7月6日深夜放送の『ホンシェルジュ・バカリズム』(フジテレビ系)にゲスト出演。『ガーシーch』さながらの暴露を受け、大焦りを見せた。

この番組はゲストの自宅本棚を忠実に再現し、読んでいる本を通じ、その思想や価値観に迫っていくバラエティー。フワちゃんの本棚にはトーク術のハウツー本から小説、旅行ガイドブックなど、さまざまなジャンルの書籍が並んでいた。

そんな中、MC・バカリズムが気になる本として選んだのが、アメリカの掲示板・4chan管理人を務めるピュータンな論理破綻王・ひろゆきの『1%の努力』。すると、フワちゃんは「ひろゆき読んでることだけはマジで知られたくなかった!」と、恥ずかしさからパニックになり始めた。

「アタシみたいな芸風の奴はひろゆきみたいなのに噛みついて『お前違うんだよ偉そうに!』って言わなきゃいけないのに、『なるほど』って心の中で思ってたんだって思われちゃう」と続けると、「ひろゆきがYouTubeで私の話をしてくれたらしくて、『フワちゃんのタメ口のきき方は頭の良いタメ口だ』って」「興味ないフリして聞いてたけど、ほんとは動画10回以上見た」など、実は論理破綻王を信仰していたことを暴露する。

さらに「本当は全部刺さってたよ。『全部知ってるんじゃないかひろゆきは』っていう信頼感もあって好きなんですよ」「ひろゆきは絶対自分が正しい、はい論破!みたいな」などと続け、論点のすり替えや根拠のない物言いに憧れていることを明かしたのだった。

論理破綻王を信仰する“浅さ”にドン引き

また、番組がひろゆき本人にこれを伝えると、ひろゆきからは「以前フワちゃんと共演した時には全くそういう素振りがなかったので、憧れの人と聞いてびっくりでした」「慣れ慣れしくても嫌われないところとか、変な服装してるのに違和感がなくなるところとか、そういったキャラ設定は間違いなく才能だと思います」との回答が。絶対バレたくないと赤面したフワちゃんだが、喜びは隠しきれなかった。

だが、これに対する世間の評価は

《どっちもキワモノ》
《これは底の浅さが露呈してフワさんにはイメージダウンだな》
《Googleで調べた事を自分の意見のように言ってるだけなんですけどね》
《キッズ共の脳内がどうなってるかこれで容易に想像できるだろ》
《ひろゆきが頭いい人扱いされてるの笑うわw》
《ひろゆきに憧れる人は仮にIQが高くてもEQが低い》
《5ちゃんやってるのが同僚や知り合いにバレるくらいこれは恥ずかしいな》

と厳しいものばかり。数々の論理破綻から専門家に〝論破〟されているにもかかわらず、雰囲気で賢そうに見せているひろゆきを揶揄する声が相次いだ。

F爺こと小島剛一教授とのネット論戦に敗れた〝ピュータン事件〟から丸1年が経つひろゆき。あれだけの失態を晒しておきながら未だに信者がいるのだから、信者向けビジネスのなんと楽なことか…。

【あわせて読みたい】