King Gnuより悪質?『サマソニ』炎上の裏で渋谷すばるが女性軽視発言

渋谷すばる 

渋谷すばる 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

8月20日、21日の2日間にわたって開催された大規模音楽フェス『SUMMER SONIC 2022』。イタリアのロックバンド『Maneskin(マネスキン)』を茶化すようなパフォーマンスで『King Gnu』が炎上していたが、その裏で元『関ジャニ∞』渋谷すばるがとんでもない女性蔑視発言をしていたようだ。

「サマソニ 2022」では、「マネスキン」のボーカル、ダミアーノ・ダヴィドらがトップレスで登場。同バンド唯一の女性でベーシストのヴィクトリア・デ・アンジェリスも、トップをニップレスで隠した姿でパフォーマンスを行なった。

問題になっているのは、20日に「サマソニ」へ出演した渋谷によるインスタグラムの投稿。「マネスキン」に向けて「ステージでムラムラさせるのはやめてくれ」といった旨のコメントをつづっていた。

パフォーマンスの終盤でヴィクトリアのニップレスが剥がれ、バストトップがあらわになった一幕もあったようで、渋谷は思わずコメントを投稿してしまったのだろう。

女性蔑視発言で注目を集める元アイドル

渋谷の知名度の低さ故なのか、ヴィクトリアのニップレスを真似した「King Gnu」よりは小さな炎上だが、ネット上では、

《個人的にはKing Gnuの一件よりよっぽどタチの悪い女性蔑視発言だと思った》
《関ジャニ∞時代から女性蔑視発言が問題視された渋谷。アイドルを辞めてやりたかったのはロックアーティストとして〝リアルな下ネタ〟を伝える事だったようだ》
《ヴィクトリアはジェンダーレス価値観の表明として行ってる政治的行為なのに。こんなに日本が遅れていると思わなかった。悲しい》
《渋谷すばるがマネスキン見てムラムラするとか言ってる。あの世でジャニーさんが泣いてるぞ》

などと批判する声が上がっている。これを受けてか、渋谷は該当の投稿を一部編集した後、削除した。

「渋谷は女性蔑視発言による炎上の常習犯。インスタグラム開設当初は、ファンからの《世界で一番》というコメントに対して《デカいケツ》と返信したり、《最近はEとFが良かった》と好きな胸のサイズを答えたりなど、際どい発言が絶えず炎上していました。過去の失態から学ぶことなく、現在も変わらず悪ノリをしているようですね」(芸能ライター)

知名度の低さに救われた渋谷。特に意図はなかったのかもしれないが、自身の発言のタチの悪さを理解してほしいものだ。

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