『ワイドナショー』打ち切り待ったなし? 松本人志“欠席”の裏事情とは…

松本人志 

松本人志 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

日曜朝の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に〝打ち切り説〟が浮上している。その原因には、番組の司会を務める『ダウンタウン』の松本人志が大きく関わっているようだ。

2月19日放送の同番組では、体調不良を理由に松本が欠席。冒頭、MCの東野幸治から松本の欠席が伝えられ、その代打として俳優の武田鉄矢が紹介された。

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武田は司会を務めるにあたり、「丸く、美しく、ちょっとトゲのある番組をやりたいです」と意気込みを語っていたが、世間の反応はいまいちだったよう。

ネット上には《武田鉄矢の話に全く共感できない。いつの時代の話だよって感じ》《武田鉄矢の言ってることがよく分からないうえに、無駄に話が長い。見る気失くす》といった反響が相次ぐとともに、《今日の番組はマジでおもんなかった》と番組そのものに対する酷評も飛び交っていた。

松本がいないだけで散々な言われようだった同番組だが、頼みの綱である松本は、昨年の4月から番組出演を〝隔週〟に変更している。

その理由の一つには〝精神的な疲れ〟があるようで、ちょっとした発言が毎週ネットニュースになることに〝しんどさ〟を感じていたという。

新番組スタートで打ち切り説が濃厚に

さらにここへ来て新番組のレギュラー放送も決定し、松本の出演そのものがいよいよ厳しくなってきた。

その番組とは、松本と中居正広がMCを務めるバラエティー番組『まつもtoなかい ~マッチングな夜~』(フジテレビ系)である。

「同番組は、松本と中居が〝会わせてみたい2人〟をマッチングし、対談する2人の様子を仲人として見守るという実験的トークドキュメンタリー番組です。

2020年11月と2022年2月の過去2回に特番として放送され、これまで布袋寅泰と新庄剛志、フワちゃんとローラなど、豪華かつ異色の対談を実現させてきました。

そんな同番組が今春4月より日曜ゴールデンプライム帯でレギュラー化されるため、松本はより一層ハードスケジュールを強いられることになるでしょう。

そうなれば『ワイドナショー』から松本が完全に手を引き、そのまま打ち切りになる可能性もゼロではありません」(芸能ライター)

そもそもここ最近、「ワイドナショー」の関係者には、次々とネガティブな話題が取り沙汰されている。

たとえば番組のコメンテーターとして出演する『EXIT』兼近は、連続強盗事件の首謀者とみられる男との接点で話題を呼んだばかり。

一方で、同じくコメンテーターとして出演していた政治学者・三浦瑠麗も、夫に詐欺容疑がかけられて注目を集めていた。

そんな矢先に今度は相方・浜田雅功の〝パパ活不倫〟が報じられたとあれば、このあたりで番組を打ち切りにしてしまった方が松本の心労も少しは軽くなるのかもしれない。

果たして「ワイドナショー」は、このまま本当に終わってしまうのだろうか…。

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