長嶋一茂が女性MCの説教にニヤニヤ「やるべきことを一個もやってない」

長嶋一茂 

長嶋一茂  (C)まいじつ 

タレントの長嶋一茂が、3月2日放送のテレビ番組で司会者から強烈なイヤミを浴び、叱責される一幕があった。

長嶋は「そうなの?頼むよ……」と不満げそうな言葉を口にしながらもニヤニヤし、うれしそうな様子をみせていた。

同日放送の『ニンチド調査ショー』(テレビ朝日系)で、長嶋に関するクイズが出された。

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元プロ野球選手の長嶋は1997年、リポーターとしてスピードスケート女子の岡崎朋美選手を取材。翌年にオリンピックで銅メダルを獲得した人物だが、長嶋はリポーターとして岡崎選手に「やってはいけないこと」をしたという。番組は長嶋が犯した失態をクイズにした。

自分にまつわる問題であるにもかかわらず、ペンを持った長嶋に周囲は「自分で書いていい、ってどんなクイズ?」と呆れ気味。

「さすがに26年前なんで覚えてないですね」と開き直った長嶋は、「やってはいけないこと? ずーっとやってきてるから! ここだけじゃないから」と逆に自信ありげだった。

ホラン千秋にイヤミを言われ…

この口ぶりを見て、MCのホラン千秋は「確かに。やるべきことを一個(たりと)もやってないですもんね?」とイヤミを放った。

長嶋は反論するかと思いきや「そうなの?」とホランの方向をペンでさし「頼むよ……そんなやってないの? オレ」とニヤニヤ。ホランが「結構やってない」と追い打ちをかけると、「やってんじゃないの? ちょっとは」と柔らかめに反論した。

正解は岡崎選手とともに坂道ダッシュのタイムトライアルに臨み、岡崎選手に勝ってしまったというものだった。

「『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)ではややキレ気味に反論、もしくは長時間うだうだと持論を展開することが多い長嶋さんですが、この日はホランさんの忌憚のない意見にタジタジでした。

ただ、『出川一茂ホラン☆フシギの会』(同)でも共演するホランさんにはタジタジというよりデレデレという言葉の方が合っているのかも」(エンタメライター)

視聴者からは《やるべきこと一つもやってないですものね キツ!》といった声も。ホランの一言でスカッとした視聴者は多かったようだ。

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