『乃木坂46』最新シングルが不評! 3期生の“匂わせ”にガッカリ声も…

乃木坂46 

乃木坂46  (C)まいじつ 

3月5日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、『乃木坂46』最新シングルのタイトルが発表された。しかしファンの反応はイマイチのようで、ネット上には早くも酷評の声が殺到している。

32枚目シングルのタイトルが解禁されたのは、番組最後のエンディングでのこと。先んじて公開されたカップリング曲『僕たちのサヨナラ』が流れるなか、今作の楽曲タイトルが『人は夢を二度見る』に決定したことが明らかにされた。

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「昨年いっぱいで人気メンバーの齋藤飛鳥がグループ活動を終了し、2月26日には2代目キャプテンの秋元真夏が卒業しました。

そして3月28日に卒業を控える鈴木絢音を最後に、乃木坂46のメンバーは3~5期生のみとなります。

新時代を迎えるタイミングで発表された同楽曲は、新たな一歩を踏み出す彼女たちへのメッセージになっているのかもしれません。

ちなみに今作のタイトルにはちゃんと意味があり、『人は幼少期の頃、大人になった時の自分を想像し、漠然とした夢を描くもの。そして自分自身を客観視したり、冷静に判断できるような大人になった時、諦めかけていた夢を追い続ける者もいれば、新たな夢へと向かっていく者など、誰しも夢は二度見るものだ』とのメッセージが込められているそうです」(アイドルライター)

安直なメッセージソングが不評

しかし、そんなメッセージ性の強さが仇となったようで、ファンからの評判は実に冷ややかなものだった。ネット上には《タイトルからクソってやる気なさすぎだろ》《いつも中2が考えてるようなタイトルなんだよな…》《いわゆる乃木坂っぽいうっすい曲になりそう。もちろん悪い意味で》《何番煎じだよ、この手の自己啓発曲》《また早口ソングっぽいな。なんか最近、ダサそうな曲ばっかりじゃない?》《「好きというのはロックだぜ」に比べたらマシ》などと早くも酷評が殺到している。

「ちなみに今回の楽曲でセンターを務める3期生の久保史緒里は、自身の公式ブログで楽曲タイトルを匂わせていたことも。

というのも2月20日のブログで《憧れが夢に変わってしまって、乃木坂46になりたくて。夢が叶っても、まだ夢はあって。乃木坂46に夢を抱いてしまいました》などと、やたら〝夢〟を連呼していたのです。

彼女にとってはちょっとしたサービスのつもりだったのかもしれませんが、ファンからは《こういうの萎える》などと不評を買っていました…」(同・ライター)

発売前から不穏な空気が漂っている最新シングル。ただでさえ昨今の楽曲が〝AKB48に似ている〟などと指摘されているため、今回の新曲を外したらますます評価が下がってしまいそうだ。

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