『乃木坂46』一ノ瀬美空が放送禁止用語! 不適切発言で一部配信停止に…

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乃木坂46  (C)まいじつ 

3月29日深夜に放送されたラジオ『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、『乃木坂46』5期生の一ノ瀬美空と川﨑桜がゲスト出演。初めてのスタジオ生出演で、一ノ瀬が放送禁止用語を口にしてしまい、ファンの間で物議を醸している。

放送禁止用語が飛び出したのは、人として堕落した一面をカミングアウトする『人間失格』コーナーでのこと。

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番組パーソナリティーである3期生の久保史緒里は、「ベッドで飲み物を飲めるか」「床には洋服が落ちているか」など質問を投げかけ、2人の生活レベルがどのくらい堕落しているのかをチェックしていく。

すると彼女らも久保と同じく堕落した生活を送っていることが明らかになり、嬉しくなった久保は「ツアー中に発生した洗濯物をすぐに片付けるか」という新たな質問を投げかけたのだが――。

彼女の問いに対し、「母が発狂しながら洗濯してくれる」と答えたのが一ノ瀬だった。一見何の変哲もない回答に見えるのだが、実は〝発狂〟というワードは放送禁止用語に指定されているのだ。

番組では一ノ瀬に代わり、久保が不適切な表現があったことを謝罪し、お詫びの言葉を述べていた。

言葉狩り? ファンの間で物議

記念すべき初のスタジオ生出演で、放送禁止用語を口にしてしまった一ノ瀬。

まだ芸歴が浅いこともあって致し方ない部分はあるが、《本当に馬鹿らしい自主規制》《デビュー前にこういった勉強もしてるもんかと思ったけど、やってないんかな》《先輩の久保に謝罪させたのか…》《乃木坂ANNのおかげで放送禁止用語だということを初めて知りました》などと物議を醸している。

「以前も『乃木坂46のANN』内で不適切発言があり、ラジオ配信サービス『radiko』でカットされるという事態を巻き起こしました。その発言があったのは、サッカーワールドカップ・カタール大会の日本対ドイツ戦があった直後。日本がドイツに大金星を挙げた直後ということもあり、リスナーへ『日本がドイツに勝つのはどれくらい凄いことなのか教えてほしい』というテーマのメールを募集しました。

リスナーから送られてきたのは『日本がドイツに勝つのは103年ぶり』といった趣旨のメール。久保はメールを読み上げてしまったのですが、これはサッカーではなく戦争での勝利のことを指していたようなのです。〝103年ぶり勝利〟はツイッターでネタとして盛り上がっていたのですが、真に受けたリスナーがラジオに送ってきてしまったのでしょう。番組後半で訂正し、謝罪していました。

今回の発言部分もタイムフリーなどでは不自然に編集されてカットされており、ツッコミの声が相次いでいます」(アイドルライター)

一ノ瀬はキャプテンの梅澤美波からバトンを受け継いで、朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)の月曜レギュラーを務めることが発表されている。

毎週の生放送だが、発言に気をつけてほしいところだ。

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