スタバ新作『メロンフラペチーノ』神カスタマイズが好評も…紙ストローの評判はイマイチ

(C)Josep Suria / Shutterstock 

大手コーヒーチェーン『スターバックス コーヒー』は4月12日より、新メニュー「The メロン of メロン フラペチーノ」の発売をスタート。美味しいカスタマイズや紙ストロー問題で、商品に注目が集まっているようだ。

昨年も発売された同商品が、今回リニューアルして登場。公式サイトで《どこから飲んでもまるで完熟したメロンのいちばん美味しいところだけを食べているようなフラペチーノ》と謳っているように、前回よりメロンの果肉ソースが約1.8倍に増量されており、より一層メロン感を味わえる一杯となっている。

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「そのまま飲んでもメロン味を楽しめますが、カスタマイズすることで、また違った美味しさになります。商品開発者は、チョコレートチップとチョコレートソースの追加をオススメしていました。

また、ネット上では〝氷少なめ〟が話題になっており、より濃いメロン味を楽しめるとして大好評。《マジで濃いメロンになる》《濃厚で更においしい!》と好評を呼んでいます。しかし〝一点だけ〟不満を覚える人も少なくありません」(グルメライター)

エコ文化の弊害が『スタバ』にも…?

圧倒的な人気を誇る「The メロン of メロン フラペチーノ」だが、どうやら紙ストローが消費者の不評を買っている。この商品はメロンの果肉が多く入っているため、ストローに詰まりやすく、飲みづらいというのだ。

ネット上では、《メロン果肉がちょっと詰まって大変》《ふにゃふにゃしてとても飲みにくい。しかもメロンが詰まって悲しい》《すぐシオシオになってしまう…》《果肉が紙ストローに引っかかると強烈な吸引力が必要になる》といった不満が続出している。

「エコの観点から、多くの飲食店で紙ストローが採用されている今日このごろ。ところがこの紙ストローは、飲み物を飲むうち、フニャフニャになってしまうため、消費者からの評判はいまいち。しかも、プラスチック製のストローよりも吸引力が必要です。『The メロン of メロン フラペチーノ』のような果肉入りのドリンクとは相性が悪いかもしれませんね」(同・ライター)

とはいえ、飲食店では紙ストローが主流になっているのが現実だ。スタバのフラペチーノを美味しくいただくために我々ができるのは、吸引力を鍛えることだろうか…。

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