間宮祥太朗のムダ使い!? 『真夏のシンデレラ』視聴者に指摘された違和感の正体

間宮祥太朗 

間宮祥太朗 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

7月10日より月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)の放送がスタート。

主演の間宮祥太朗がこれまでにない〝優等生キャラ〟を演じているが、それが仇となり、彼を〝ミスキャスト〟とする同情の声が後を絶たない。

同ドラマは、真夏の海を舞台に繰り広げられる男女8人の青春ラブストーリー。バカンスに来ていた水島健人(間宮)とその男友達が、サップのインストラクターである蒼井夏海(森七菜)たちと出会い、恋をとおして成長していく物語だ。

【関連】月9『真夏のシンデレラ』すでにヤバさがプンプン! 王道恋愛ドラマのはずが… ほか

間宮演じる水島は、一流大学を卒業し、父親が経営する大手建築会社に勤めるエリート好青年。彼の友人である佐々木修(萩原利久)と山内守(白濱亜嵐)は高校時代からの付き合いで、3人の中では唯一水島だけが蒼井に終始優しく接していた。

間宮祥太朗に好青年は似合わない?

「間宮といえば、昨年放送のドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)や、14年のドラマ『水球ヤンキース』(同系)での〝ヤンキー役〟が印象に残っている人も多いはず。

現在公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』でも、暴走族の幹部・キサキ役を務めています。

このように、間宮は男臭い役柄に抜擢されることが多かったのですが、今回『真夏のシンデレラ』で演じているのはその真逆。

作中ではケンカどころか、チンピラに絡まれているところをヒロインに助けられる始末です」(ドラマライター)

視聴者も、間宮の好青年役に違和感を覚えた様子。ただ、彼を〝ミスキャスト〟とするのは、それだけが原因ではないようだ。

「同ドラマには神尾楓珠や吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司といった〝20代〟のキャストが勢揃いしています。

その中で30代なのは、今のところ間宮だけ。白濱も今年の8月に30歳となりますが、演じている役柄が明るくムードメーカー的な存在のため、若手俳優たちに上手く溶け込めている印象です。

対して、間宮演じる水島は、〝超〟がつくほどの真面目な青年。落ち着いた雰囲気や口調のせいで、やけに一人だけ貫禄がある。そんな彼が、まだ21歳である森のお相手役を務めるのは無理なのでは…」(同・ライター)

はたして水島と蒼井の恋模様に、お茶の間はキュンキュンできるのだろうか…。

【あわせて読みたい】