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故・ジャニー喜多川氏の性加害問題によって、仕事が減少するとみられているジャニーズタレントたち。

テレビで見ない日はないどころか、どんな時間帯でもチャンネルを回せば必ずどこかにはいるほど、テレビに出ずっ張りのジャニーズタレントだが、果たして誰が穴埋めをするのだろうか。

「ドラマ界はやはり、若手イケメン俳優がそのポジションにあたるでしょう。1クールだけでも複数、年間通すと何十枠もジャニーズが担っていましたので、そこをイケメン俳優たちが埋めていく形に。

もちろん、完全にジャニーズ撤廃とはならないでしょうから、総とっかえとまではいきませんが、それでもかなりの数になることは予想されます」（芸能記者）

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中でも最有力は俳優の高橋文哉。ジャニーズタイプのかわいい系イケメンで、ジャニーズが抜けた穴を埋めるのにはもっとも適任。ただ、既に売れっ子であるため、どこまで仕事を増やせるのかはわからない。

ほかには、実は元ボーイズアイドルの赤楚衛二をはじめ、志尊淳、杉野遥亮、高杉真宙、小関裕太、坂東龍汰、萩原利久あたりが仕事を増やすと予想されている。

ジャニーズファンと声優ファンは同じ

「テレビ局側がジャニーズを起用してきた理由はなんといっても、ファンを多く抱えているから。これからの若手俳優は、SNSなどを積極的に更新してフォロワーを増やし、ファンの多さをアピールすることが、ドラマで起用されるうえで、今まで以上に重要になってくるでしょうね」（同・記者）

そんな中、ジャニーズの代わりを完璧に埋められると指摘されている存在もいる。声優だ。

「実は声優とジャニーズは類似点が多い。まずファンがとにかく多くて、信者のように熱心。テレビに出演するだけでSNSでトレンド入りするほど騒いでもらえる。ファン層が比較的若くてネットに強いこともプラスですね。

近頃の声優は歌って踊れて、演技もできますが、この点もまさにジャニーズと同じ。

ジャニーズファンの購買力の高さに頼ってきたテレビ界ですが、これからはその穴埋めとして声優を起用し、関連グッズなどを売っていくかもしれませんね。

すでにドラマやバラエティー番組の常連になっている声優ですが、今はまだスポット出演程度。これからは連ドラ主演や、バラエティーMCという可能性もある」（同）

代わりがいない人など、この世には存在しない。