みのもんた、小倉智昭、関口宏…次は90歳直前の田原総一朗か 『朝まで生テレビ!』キレる老人になってクレーム殺到

田原総一朗

田原総一朗(C)まいじつ

さすがにもう限界なのかー。戦争の生き証人がまた1人消えようとしている。

半年後に90歳を迎える〝リビング・レジェンド〟のジャーナリスト・田原総一朗が、ここのところ炎上しきりだ。

「田原は36年以上続く『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)の司会を務めていますが、ここ10年は討論をさばき切れていないと、視聴者から苦言を呈されている。具体的には、人の話を聞かない、勝手に遮る、机を叩いて大声で怒鳴る、無関係な話をし始めるといったもので、はっきり言って討論の邪魔になっています」(芸能ライター)

『朝生』は月1回の放送だが、田原は毎回こうした姿を見せるため、放送の度にネット上は炎上状態。10月20日深夜に放送された最新回でも、国民民主党・玉木雄一郎代表の発言中を「そういう難しいことはともかく…」と遮り、玉木代表が「もう一つ言います」と発言を続けると、「うるさい! 黙れ!」と怒鳴りつける場面があった。

それでも玉木代表は話を続け、田原が「黙れ!」と再びブチギレると、日本共産党の山添拓議員から「そういう言い方はダメですよ」と諭される始末。こうした態度には視聴者から批判が噴出し、放送後にはXで《おっしゃる通りです。話しをじっくり聴かなくてはいけないです。心から反省してます》(原文ママ)と謝罪した。

90歳の節目を番組卒業のアリバイ作りに?

番組に出演したお笑いジャーナリスト・たかまつななも、24日にXで《この間の朝生で、最後まで話したかったです。出演者の話を遮りすぎじゃないですか?》と田原に言ったようだ。

お笑いコンビ『ロザン』も自身のYouTubeで、「批判を受けても仕方がない」「感情がコントロールできへんねやったら、俺は辞めた方がいいと思う」などと揃って批判した。

「来年90歳になるのだから、耄碌しているのは仕方ない。しかし、番組進行の邪魔になっている訳で、これだけクレームもあるとなると、降板か番組終了は避けられないでしょう。ここ数年のテレビ界も、みのもんた、小倉智昭、関口宏といった後期高齢者が続々とセミリタイアしていますし、彼らより10歳前後も年上な田原はどう考えても潮時でしょう」(テレビ関係者)

来年4月に90歳という節目を迎える田原。大台を理由に、番組側は引導を渡すかもしれない。

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