宮迫博之YouTube再生回数が3年で10分の1に…絶好調な江頭2:50と一方的に開く格差

宮迫博之 

宮迫博之  (C)まいじつ 

宮迫博之のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』の再生回数が、3年で10分の1まで落ち込んでいることがわかった。

宮迫は2020年1月29日にオフィシャルブログとYouTubeチャンネルを開設。初回動画はこれまでに608万回も視聴されるなど、この年は2640万再生を記録していた。


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ところが翌年になると804万回に減少し、さらに22年は476万再生と約半分に落ち込んでいる。今年は10月までで184万再生にとどまっており、最盛期の10分の1以下に落ち込んでしまった。

一方、遅れること数日、同じ年の2月1日にチャンネルを開設した江頭2:50の『エガちゃんねる』は、開設からわずか9日というスピードで登録者数100万人を突破している。

この年は宮迫の約半分となる1267万回再生を達成したが、翌年は1691万再生と増加させ、さらに22年は2611万再生を記録。今年は3000万再生を超えるのは確実視されている。

同時にYouTuberとしてのスタートを切った両者だが、なぜここまで大きな差がついてしまったのか。

YouTube人気を継続するのは難しい

「宮迫は焼肉店『牛宮城』を巡る動画で幾度となく炎上を繰り返し、ファンに呆れられてしまいました。一方の江頭はテレビでの破天荒な芸風が嫌われていましたが、実際はかなりの紳士だったことがわかり、好感度が急上昇した。

さらにテレビ朝日の『「ぷっ」すま』や『内村プロデュース』のスタッフだった藤野義明氏が神がかり的なディレクションをみせ、これが視聴者に大ウケしています。さらにブリーフ団というキャラまで確立させたのは大きい。江頭の人柄もさることながらスタッフにどれだけ優秀な人材がいるのかで大きな差が出るのがYouTubeなのです」(芸能ライター)

ユーチューバー界隈では、今年8月に『コムドット』がライブイベントに関するトラブルが起因となり、392万人いたチャンネル登録者数が383万人まで下落。また10月には『東海オンエア』がメンバーの内輪揉めで、世間を騒がせたばかりだ。

いくら人気があってもトラブルひとつで、あっけなくファンが去って行くのがYouTubeなのだ。

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