原田泰造、3年ぶり連ドラ主演! 『おっパン』に期待の声 今後はお笑いではなく俳優道を邁進?

原田泰造

原田泰造 (C)まいじつ 

『ネプチューン』原田泰造が、来年1月6日スタートのドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(フジテレビ系)で主演を務めると発表された。約3年ぶりの連ドラ主演だが、さまざまな懸念が浮かんでくる。

ドラマの原作は〝おっパン〟の略称で親しまれているLINEマンガのオリジナル作品。2023年10月末までの国内累計閲覧数は5240万回超で、かねてから実写化希望の声が寄せられていた。

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原田が演じるのは、家族からも嫌がられる古い価値観を持ったおっさん・沖田誠。ひょんなことからゲイの青年と友達になり、凝り固まった古い常識をアップデートしていくホームコメディー作品だ。

原田泰造が俳優街道をまっしぐら

バラエティーで活躍しつつ、俳優としてもキャリアを築いている原田。世間からは《ホント歳を重ねて良い演技をするようになったよね》《原田泰造はドラマに出ていると、芸人であることを忘れるくらい演技が上手いから期待できる!》《生理のおじさんからのパンツ。こういうのは他の俳優さんが引き受けないからオファーが来るのだろうか》などとポジティブな意見が上がっている。

「今年3月に放送されたNHKスペシャルドラマ『生理のおじさんとその娘』も原田が主演だったが、タイトルから分かる通り、極めて挑戦的かつセンシティブなテーマを扱っている作品だった。『おっパン』も、序盤では古い価値観を全面に出したシーンが盛り込まれるはず。このように原田は価値観の変化を扱う作品に多く出演している。難しい役どころなので、それだけ俳優として評価されているということでしょう」(芸能ライター)

原田はこれまでに『サ道』(テレビ東京系)シリーズの主演から大河ドラマ、連続ドラマのゲスト出演まで幅広くこなしてきた。今回のドラマも演技力の高さでファンを惹きつけてくれることに期待したい。

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