実力派コンビ・Aマッソ『M-1』3回戦敗退! 披露したネタが「地獄絵図」「共感性羞恥心エグい」と話題に

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『M-1グランプリ 2023』を3回戦で敗退した実力派女性コンビ『Aマッソ』がスベりすぎだと話題になっている。いつになったらその実力を発揮してくれるのだろうか。

11月上旬に行われた『M-1』3回戦で『Aマッソ』はあっけなく敗退。『四千頭身』や『蛙亭』『鬼越トマホーク』『コロコロチキチキペッパーズ』『宮下草薙』『ティモンディ』などの人気者も敗退しているが、『Aマッソ』の敗退はほかの芸人とわけが違うという。

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「『蛙亭』と『コロチキ』はコントが主流。コントの大会『キングオブコント』で十分に実績を残しているので、漫才が不得意なだけで、実力がないわけではない。

またテレビで活躍する『四千頭身』『鬼越』『宮下草薙』『ティモンディ』は、そもそもネタが面白いなんて言われたことがない。ただのテレビタレントなので、3回戦敗退でも当然。『鬼越』なんてネタが弱いことを自身らでも自虐している。

そうなると、〝実力派〟という触れ込みで落ちているのは『Aマッソ』だけなのです」(芸能ライター)

まだまだ実力を温存している『Aマッソ』

ちなみに3回戦はそこまでハードルが高いわけではなく、小籔千豊とムーディ勝山による即席コンビ『サブマごり押し』や、なかやまきんに君とケイン・コスギの異色コンビ『パーフェクトパワーズ』が勝ち抜くなど、まだまだお遊びの範疇だ。

「『Aマッソ』のネタは大会公式YouTubeチャンネルにあがっていますが、会場の笑い声があまり聞こえない。ツッコミの加納が大声を張り上げるシーンが多いが、全くウケていないのが悲しい。

いつもはファンが『尖ってる尖ってる!』『この尖りは一般人には伝わらんか』『尖り過ぎ!』とフォローしてくれていますが、今回の惨敗には《地獄絵図》《Aマッソ好きだけど、このネタはぶっちぎりでつまらん》《今回は特に共感性羞恥心がエグい》《準決勝上がってた時のAマッソ帰ってきてくれ》などボロクソに言われています」(同・ライター)

なお、2021年の『女芸人No.1決定戦 THE W』で、Aマッソと争った『オダウエダ』は3回戦突破。当時はネットが大荒れとなったが、結果的に「オダウエダ」が上という評価は間違っていなかったようだ。

「M-1」は3回戦敗退、「キングオブコント」は準々決勝敗退、「THE W」は予選ブロック敗退と、なかなか実力を発揮しないAマッソ。いつまで実力を隠し続けるつもりなのだろうか。

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