サンドウィッチマンの“遺書ネタ”にスタジオから乾いた笑い…『ドリーム東西ネタ合戦』で惨事「周りが持ち上げすぎ」

サンドウィッチマン 

サンドウィッチマン  (C)まいじつ 

『ダウンタウン』が司会の正月特番『ドリーム東西ネタ合戦2024』(TBS系)が1月8日に放送された。同日に松本人志が芸能活動休止を発表したため、多くの注目が集まったが、松本以上に異変を指摘された芸人がいたようだ。

『ドリーム東西ネタ合戦』はベテランから話題の若手まで人気芸人たちが一堂に会し、東西に分かれて持ちネタを披露。年明けの恒例番組になっている。

【関連】ニューヨークが“大物タレント”を名指しで批判!?「一番腹が立つのは…」 ほか

活動休止を発表した松本の出演部分は特に編集されることなく放送され、番組では騒動の影響を感じさせる点は皆無だった。

その一方で〝つまらなすぎる〟と注目を集めてしまった芸人が、今や好感度ナンバーワンとなった実力派コンビ『サンドウィッチマン』だ。

2007年の『M-1グランプリ』チャンピオンであり、現在は富澤たけしが『M-1』審査員を務めるなど、誰もが認める芸人となった「サンド」だが、この日は異変があったようで…。

「こんなつまんなかったっけ?」

「サンドは〝遺書〟を題材にネタを披露したのですが、一つひとつのボケのクオリティーが低すぎて、スタジオに乾いた笑いがあがるだけでした。特に盛り上がる場面もなく、淡々と小ボケを乱発して終わり。いつもこの番組でスベッている陣内智則よりもスベッているほどで、ネット上では《あれ、おもんないぞ?》《久々に見たけどこんなつまらなかったっけ?》《サンドは周りが持ち上げすぎ》《古い感じになってしまったね》《こんなつまんなかったっけ? 今日一レベル低いやん》と酷評が殺到しました」(芸能ライター)

番組内では、陣内がつまらなかったとイジられるシーンがあったが、サンドについてはスルー。誰も面白かったともつまらなかったとも言わなかった。

「実はサンドの異変は、昨年も指摘されていました。その時はスマートスピーカーを題材にしたコントを披露し、スベっていたのです。ただこの時は〝あえていつもと違うことをやった〟という雰囲気を出して、スベッても〝逆に面白い〟といった雰囲気で逃れていましたね。ただ今回は、正面から漫才をやってスベってしまったので、残念と言うほかありません」(同・ライター)

毎年、西軍の陣内がスベり枠としてやり玉にあげられているが、東軍のサンドもスベり枠になってしまうのだろうか。

【あわせて読みたい】