元『雨上がり決死隊』の宮迫博之が4月18日、自身のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』を更新。霜降り明星・粗品の発言に対して言及した。
4月12日に放送された『酒のツマミになる話』（フジテレビ系）で、粗品はハッキリさせておきたい話として、YouTuberを好きだと語る芸人が嫌いだと語り、MCの千鳥・大悟から「そんなヤツおる？」との質問に対し、「宮迫とか」と呼び捨て。その後も「アイツ辞めたんやから。先輩ちゃう」などと止まらず、矛先となった宮迫の反応に世間の注目が集まっていた。
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冒頭で宮迫は「まずハッキリ言うと何一つ怒ってはいないです。粗品くんが言ったことに関して」と静かに大人の反応を見せたものの、「どっかでたまたま粗品くんと偶然会ったらですよ」と言い「捕まるかもしらんけど……」と語るやいなや暴れ始め、「顎とかをね！ギューンとやってねっ！」「（顔・顎を）グーッとやってね、小栗旬にしてやるからな!!」と爆発させた。
その後、ふたたび冷静になり「まぁ怒ってはないですけどね」とフォローを入れ、粗品の「アイツ辞めてんから、先輩でもなんでもない」という発言に対し、「会社を辞めたらもう芸人ではなくなるんですか？」と投げかけた。
自身の30年を超える芸歴にも触れつつ「私は芸人でございます」と述べ、本心としてテレビで自身の名前を出してくれた粗品への感謝に気持ちを語った。
この動画を見た視聴者からは、「このアンサーはさすが宮迫、面白かった」「粗品に面白いと思われたい、って全力で動画撮ってるの可愛い」「宮迫さんは間違いなく優しくて面白い芸人さんです。YouTuberさんをリスペクトする姿勢もプライド高い芸人さんには真似できないでしょう」「名前を出されて嬉しいとか色褪せなくなるという意識が芸人の魂なんだと思う」など、宮迫の対応を絶賛する声が多数寄せられた。