大沢樹生、紗栄子、安藤美姫も…芸能人が“家族愛”をアピールするワケ

大沢樹生 

大沢樹生 (C)まいじつ 

最近になって、インスタグラムで親子2ショットを投稿する芸能人が激増。背景には〝家族愛〟や〝親子愛〟をファンにアピールすることで、好感度アップをはかる思惑があるようだ。

1月14日に元『光GENJI』の大沢樹生が自身のインスタグラムで、前妻・喜多嶋舞との間に生まれた長男・零次が25歳になったことを報告。2ショットを公開した。

仲睦まじい写真に、ネット上では

《親子そっくりですね。かっこいい!》
《親子ってやっぱり似てくるもんですね~。なんだかほっこりしました》
《零次くん お誕生日おめでとうございます! ほほえましい写真ですね》

など、多くのコメントが寄せられている。

「若い世代は知らないかもしれませんが、零次は大沢と喜多嶋の長男として1997年に誕生しています。しかし、2013年に大沢がDNA鑑定を行い、実子ではないことが明らかになっています。零次は15歳の時に、週刊誌で両親から壮絶な虐待を受けていたことを自ら告白。大沢からは日本刀を喉に突きつけられ、家出したことを明かしています。ネット上ではいまだに零次の本当の父親が誰なのか、さまざまな憶測が飛んでいますが、大沢にとっては血の繋がらない息子でも、仲の良い姿をファンにアピールしておきたいでしょうね」(芸能記者)

家族愛アピールは好感度を上げる手段?

一方、俳優でタレントの紗栄子は7日、自身のインスタグラムを更新。長男と2ショットを公開した。

紗栄子は、《長男に付き合って、年始は毎日「太鼓の達人」をしておりました》とつづり、自分の身長よりも高くなった長男との2ショットを披露している。

「紗栄子は2008年に長男、2010年に次男を出産していますが、その後、夫のダルビッシュ有と離婚しています。一時は誹謗中傷やフェイクニュースに悩まされていましたが、今ではすっかりできるシングルマザーの地位を確立しました。それだけに息子は今や欠かせない存在です。定期的に2ショットや息子の写真を投稿するのも、そんな自分をファンにアピールするためでしょうね」(同・記者)

直近では他に、安藤美姫が8歳娘との2ショットを、さらには42歳になった元フジテレビアナウンサーの中野美奈子も5歳の長男との親子ショットを公開している。

どうやら最近は、円満な親子関係をアピールすることが、ファンへの求心力に繋がっているようだ。

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