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1月1日放送の『ジョブチューン ～アノ職業のヒミツぶっちゃけます！』（TBS系）で、ツナマヨおむすびに無慈悲ジャッジを下し、大炎上した小林幸司シェフ。その余波は、放送から2週間以上が過ぎた今も続いているようだ。

番組で小林シェフは、『ファミリーマート』の『直巻和風ツナマヨネーズおむすび』を口に入れる前に「いや、もう僕いいです」「食べたいなって気にさせない」と試食を拒否。その後、開発担当の声を受けて試食したものの、当然のように不合格の判定を出す。そして「油脂分がご飯に回ればツヤも出る」など辛口なコメントを残していた。

しかし、これが全国の〝ツナマヨ民〟から反感を買ってしまう。おにぎりの試食を拒否したことが気に食わなかったのか、上から目線が気に入らなかったのか、ツナマヨ民は小林シェフが経営するレストランのレビューを荒らすのだった。さらに、それだけでは飽き足らず、小林シェフのSNSやYouTubeには、現在進行系で罵詈雑言が書き込まれている状況だ。

ツナマヨの恨み晴らさでおくべきか

小林シェフが1月14日にYouTubeへ投稿した『【ご飯と食べるイタリア料理を作ってとお願いしてみた】カレーライスやハヤシライスのようにご飯にかけて食べる「イタリアンライス」～イタリアンの鬼才・小林幸司シェフが教えます～』を見てみると、およそ4700ほどのコメントが。しかし、どれもツナマヨ絡みのことばかりで、

《ツナマヨおにぎりアレンジメニューですか？》
《食べないで私も評価できるので言います。食べてみたい気にならない》
《この料理は食べる気がしません。ビジュアルがね…残念ですね》
《料理のビジュアルが終わってる》

といった批判の声が…。しかし一方で、

《ツイッターでは散々言われているようですが私は応援しています。何もできない、人を叩く事しかできない人なんて無視して問題ないですよ！》
《ツナマヨコメ、誹謗中傷で訴えて欲しい》
《もうコメ欄封鎖しませんか？ 民度が終わってる》

などの擁護の声も。他のSNSも同じ状況で、阿鼻叫喚の様相を呈している。この状況を受けてか、小林シェフはYouTubeやツイッター、インスタグラムなどのSNSを閉鎖していた…。

小林シェフの料理を糾弾し続けるツナマヨ民たち。一体何が彼らの怒りをここまで掻き立てるのだろうか…。