人気お笑いコンビが突如解散! 悲鳴相次ぐ「泣きました」「軽くパニック」

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卒業や転勤、引っ越しと、何かと別れの季節である年度末に、お笑い界からも悲しき別れの一報が舞い込んだ。なんと、あの大人気コンビが3月27日をもって解散したのだ。

そのコンビは、お笑いの聖地・大阪では知らない者がいないと言われている『ジソンシン』。所属事務所は世界一のコメディアン・プロダクションである吉本興業で、『ダウンタウン』を輩出した同社の養成所・NSC大阪校29期の下村啓太と酒井孝太で結成された。

結成は2013年2月で、主に大阪を活動の拠点に。自社所有のよしもと漫才劇場では、一大スターとも言える人気コンビとなった。しかし、結成丸10年を翌年に控えたこの度、あえなく解散という決定が下ることとなる。

今後に関してだが、酒井はピン芸人として活動を継続。一方、下村は芸人を引退するとのことで、その類まれなる才能が惜しくも失われることとなった。

「初めて泣いた」「精神が保てない」と衝撃

解散にあたって酒井はツイッターを更新し、《突然のご報告となりますが、ジソンシンを解散することになりました。お世話になった関係各所の皆様、お客様、感謝で一杯です。何よりお客様へはしばらくの間何のご報告も出来ず、ごめんなさい。僕はお笑いを続けます。9年間、本当にありがとうございました!》とこれまでの感謝を投稿。これにネット上には、

《まさか解散やとおもわんやん…》
《今までの解散報告の中で1番衝撃がエグかった》
《芸人さんの解散で初めて泣きました…》
《発表あってから涙が止まりません》
《めちゃめちゃショック》
《あまりにも青天の霹靂で、えっ嘘やろ…と軽くパニックになりました》
《精神が保てない》
《めちゃくちゃショック過ぎる》

といった落胆が続出し、その衝撃の大きさを物語ることとなったのだった。

日本列島に激震とは、まさにこのことだろう。

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