バカリズム“共演芸人”を否定!?「ズバリ言われた」と共感続出

バカリズム 

バカリズム (C)まいじつ 

ピン芸人のバカリズムが、5月24日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演。共演した芸人の発言のニュアンスをやんわりと軌道修正し、視聴者から共感が相次いだ。

ベテラン同士が質問を出し合い、気になることを語り合う企画の後半。出川哲朗は「会ってみたい芸能人はいるか」と質問した。

これに有吉弘行、『ロンドンブーツ1号2号』田村淳以外の全員が「○」と回答。出川は「ちなみに、僕が会いたくてもまだ会えてないのは矢沢永吉さん」とし、カメラに向かって「あなたがきっかけを、この世界の(に入る)きっかけをくれました」と感謝。淳は「生き方、全然違いますけどね」と笑った。

『アンタッチャブル』の山崎弘也は、「いらっしゃるのかどうか見てみたい」と『Mr.Children』への憧れを口に。『よゐこ』濱口優は『BOOWY』時代の氷室京介が見たい、田村亮はイチローに会いたいと明かした。

憧れの存在に「目も合わなくていい」

バカリズムも「○」の札を上げたものの、「僕の場合は近くで見たい」と、会うのではなく憧れの芸能人をそっと眺めたいと願望を口に。「どんな体格をしているのか、どれぐらい大きいのか、どんな肌をしているのかとかを…」と続けたバカリズムは、「僕の場合は目も合わなくていい」と、共演者たちの「会いたい」とのニュアンスを変えた。

「自分が接触したときに、自分が嫌われない自信がないから。好きな人に嫌われたくないじゃないですか」と説いたバカリズムは、「逆に出川さんが、永ちゃんに(何か)伝えたいっていう。すごいな」「よく自分が嫌われない自信があるなって」と出川をたたえつつ、自身の憧れとしてMLBで活躍する大谷翔平選手の名を挙げた。

バカリズムの熱弁に、思わず共感する視聴者は多かったようだ。

《演者と客席くらいの距離で会うのは嬉しいけど、握手会とか撮影会ぐらいの近さには行く勇気がない》
《あまりにも憧れてる人は会いたくないというのはなんとなく分かる》
《好きな人に会いたいけど、目も合わなくていい、好きな人に嫌われたくないっていうバカリさんの気持ちめっちゃわかる》
《バカリさんが言ってた、「会いたい人に会いたくない。その人に嫌われない自信がない!」って…ズバリ言われた感がある》
《ロンハのバカリの意見めちゃくちゃ分かる…推しを生で見たいし会いたいけど会って直接話したいとか認知されたいとか思ってないからな…》

今や押しも押されもせぬ売れっ子芸人であるのに、ずいぶんと謙虚だ。

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