かまいたち山内の声優起用にディズニーファンから苦情…「見る気失せた」

山内健司 

山内健司 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

7月1日公開のディズニー&ピクサーの最新映画『バズ・ライトイヤー』の日本版声優に、『かまいたち』の山内健司が起用された。かなり重要な役どころを演じるとのことで、公開前から苦情が相次いでいる。

山内が演じるのは、主人公バズ・ライトイヤーの相棒となる友だちロボットのソックス。過酷な任務に挑むバズの相棒のようなハイスペック猫型ロボットで、さまざまな能力を駆使しながらバズをサポートするという準主役級のキャラクターだ。

ほとんど声優経験がないということで、ロボットであるソックスを演じるのはかなり難しかったようだ。アフレコを終えて「ソックスの絶妙な感情表現をするのが初めての体験でしたし、難しかったです」と苦労を明かした。

5月27日にYouTubeで公開された予告では、俳優・鈴木亮平が演じるバズとの掛け合いを披露。まさにロボットという棒読みで「やあバズ。僕はソックス。君の友達ロボットだ。僕の任務は君を助けること」と挨拶していた。

演技もイマイチだが…苦情の理由はその言動?

テレビCMや予告映像で山内の演技を見た人々からは、

《一気に見る気失せたわ。本職の声優使えよ》
《CMで流れてた映画バズ・ライトイヤー、かまいたち山内の吹き替えの声がヤバクソ下手でブロッコリーむせた》
《役に入ってなくて逆にすごいよな。ただの山内だもんアレ》
《キャラ強すぎて声優には向いてないな。キャスティングおかしい》

などの苦情がチラホラ。また山内の演技をチェックしていない人からも、

《楽しみにしてたけど観に行くのやめた》
《バズの新作は山内が吹き替えやってるって聞いて、どうしても観たくないと思ってしまった。無理》
《バズが山内とかディズニー社は正気ですか? 調査能力落ちてない? もしくは女性蔑視会社だから問題ないとか?》
《かまいたち山内あんな発言してもディズニー映画の声優やれるのクソすぎ》

などのバッシングが噴出している。

「山内は今年4月に出演した『超無敵クラス』(日本テレビ系)で、エレベーターの同乗を断った女性に嫌がらせをしようと思ったことがあると告白。スタジオの女性陣から悲鳴が上がり、女性蔑視だとして炎上していました。ディズニーのファンはポリコレを気にする人が多いということもあり、山内の声を聞くまでもなく拒否反応を示しているのでしょう」(芸能ライター)

演技もさることながら、その言動でディズニーファンから総スカンを食らっている山内。どれだけ取り繕っても過去の失言は消えないようだ。

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