爆死予想! 広瀬すず&櫻井翔『ネメシス』映画化決定も…「需要ある?」

広瀬すず 櫻井翔 

広瀬すず 櫻井翔 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

2021年春クールで放送された、謎解き連続ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)。2023年3月31日に、続編となる『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』が公開されることが発表された。『嵐』の櫻井翔と実力派俳優の広瀬すずがW主演を務める同作だが、ネット上では早くも爆死を予想する声が後を絶たない。

ドラマ「ネメシス」は、天才助手の美神アンナ(広瀬)とポンコツ探偵・風真尚希(櫻井)が、次々と難事件を解決する物語。大島優子や橋本環奈、ともさかりえ、仲村トオルといった豪華俳優陣が脇を固めていたことでも注目を集めた。

来春公開される映画は、ドラマの最終話から2年後が舞台になると発表されている。8日に公開された映画ポスターには《謎を解くたび、誰かが死ぬ》と不吉なコピーが。笑顔のアンナと、不穏な表情の風真、探偵事務所のCEO・栗田一秋(江口洋介)が描かれている。

『ネメシス』映画化は間違いだった?

『ワーナーブラザーズ』の公式YouTubeチャンネルでは、広瀬、櫻井、江口のコメントを公開。およそ4分間にわたって、映画化への意気込みや脚本の複雑さ、ドラマとは違う空気感などを語っている。

キャストが前向きなコメントを寄せる一方で、ネットユーザーは真逆の反応を示しており、

《そんなに評判よかったっけ?》
《最高につまらなかったけど映画化の需要あるのかね?》
《面白くない&櫻井翔の演技は見ていられない…なのに映画化って…》
《これ視聴率悪かったやつだよね? なんで映画化しちゃうんだろう?》
《連ドラの時、脇のキャストの良さが全く活かされてなくて残念だったんだよなー。はしかんとか石黒賢も出てたのにさ》

といった辛辣な意見が寄せられていた。

「『ネメシス』と同じような物語構成、世界観を売りにしており、ドラマから映画化した作品として挙げられるのが、深田恭子主演の『ルパンの娘』(フジテレビ系)でしょう。最終回の視聴率は4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とふるいませんでしたが、映画化には多くのファンが納得していました。というのも『ルパンの娘』にはファンも多く、演技派の深田をはじめ、瀬戸康史や渡部篤郎の人気が高かったから。一方で『ネメシス』はファンが少なく、演技の評判が良い俳優の起用も少なかった印象を受けます。人気の有無に関係なく、最初から映画化までが決定していたのかもしれませんね」(映画ライター)

早くも批判が相次ぐ同作だが、YouTubeにて広瀬は「間違いなくパワーアップしてることだけは分かる! きっとすごい映画ができると思います!」と力強いコメントを残している。はたして劇場版をヒットに導くことはできるのだろうか…。

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