『有吉の壁』バイトテロのようなネタにドン引き「食品に生尻はアカン」

有吉弘行 

有吉弘行 (C)まいじつ 

9月14日に放送された『有吉の壁』(日本テレビ系)が、ネット上で物議を醸している。

番組は今回、千葉市地方卸売市場を舞台に、市場内で有吉弘行を笑わせる「若手vsベテラン! おもしろ市場の人選手権」を開催。さまざまなキャラに扮してネタを行う中、『タイムマシーン3号』は市場職員になりきって登場した。

後ろに見える半透明・格子状のビニールカーテンの裏で、ボケの関太は、何やら作業を行なっている。しかし、透けて見えるのは肌色が多い上、股間には黒い影も見える。職員役の相方・山本浩司は、「ウソでしょ…着てるよね?」と、恐る恐るカーテンを開ける。すると、そこには全裸の関…と思いきや、全身肌色の服を着用し、股間部分に黒のウエストポーチを着けた関がいたのだった。

すると、今度は尻を出すような動きを行うなど、裸や陰部をネタにした関。この他、『ジャングルポケット』おたけや『パンサー』尾形貴弘らも裸ネタを行なっていく。

「やってることバイトテロとあまり変わらん」

これらのネタはビニールを敷くなどの対策をした上で行なったものの、場所が場所だけに不衛生で気持ち悪いと、ネット上には批判が殺到。特に「タイムマシーン3号」のネタは評判が悪く、

《ロケ現場に市場を選んだ時点で、ヤバい事を認識出来てない芸はNG出しとけよ》
《食品に生尻はアカン》
《生鮮食品を扱っているところで裸芸なんてよく許可が出ましたね》
《やってることバイトテロとあまり変わらんな》
《いくら消毒しても、感情としてもうこういう所で扱われた食べ物を食べたいとは思わないわ》

など、大炎上したのだった。

「ネタの中には、とにかく明るい安村と『錦鯉』長谷川雅紀が水風呂に入り、渡辺隆から水攻めを受けるというものもありました。これは市場内でも人通りの少ない所でやっていましたが、体に当たって体液や皮脂の混ざった水がそこかしこに飛び跳ね、極めて不衛生。実際、後ろに積まれた段ボールやトロ箱にはその水が染み込んでいましたし、その後、通路を水で洗ったとしても、〝中年の裸に当たった水が付いた魚〟が販売される可能性はゼロではありません。市場にとってはマイナス効果しかありませんでしたね」(バラエティーライター)

9月上旬に千葉で買った魚を食べたそこの君。その魚には、芸人たちの何らかが付着していたかもしれない…。

【あわせて読みたい】