中居正広の長期休養にジャニーズが決断!? 非情の“提携切り”で仕事ゼロか…

中居正広 

中居正広 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

重病説が伝えられている元『SMAP』の中居正広に対し、ジャニーズ事務所が〝仕事切り〟を決断する可能性が浮上してきた。

中居は現在、ジャニーズ所属ではなく、提携という形で活動。2020年4月より個人事務所『のんびりなかい』の社長を務めている。

「ジャニーズ事務所の本音は、中居に『もう価値なし』です。昔のような人気もないし、藤島ジュリー景子社長とは不仲。だから中居も独立したわけです。現在、中居が休んでいる以上、来年以降は中居の番組を切ってくるでしょう」(ジャニーズライター)

中居は7月に急性虫垂炎で一時休業し、復帰。しかしその後、体調不良が続き、年内活動休止を発表した。

「重症の腫瘍ではないかという情報もあります。今年に入ってから顔色もサエなかったし、痩せた感じもしました。最近、一部の芸能サイトには『引退』の二文字も書かれています」(同・ライター)

現在、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)のMCなど3本にレギュラー出演中だが…。

「中居の番組は、基本的にはジャニーズ時代からのもの。だから人気があるうちは〝提携〟という形でギャラを上納させているのですが、休みが多いとなれば、中居にいつまでも任せるわけにはいかない。ジャニーズの所属アイドルに変えるのは当然のことでしょう」(同)

確実に近づいている“中居時代”の終わり…

中居はラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)にも出演しているが、代役に「世界仰天ニュース」と同じく、『Kis-My-Ft2』の藤ヶ谷太輔を指名。これがジャニーズとの関係を悪化させているという。

「キスマイは中居がプロデュースしたグループで、藤ヶ谷は数少ない中居シンパで有名。ラジオのギャラはテレビの何分の1かですし、あえて中居が藤ヶ谷に頼んだというのですから、ジャニーズもこのまま彼に変えることもあり得る。

シンパとはいえジャニーズ所属ですから都合がいいのです」(同)

「引退」するかどう分からないが、中居時代の終わりは確実に近づいている。

「8大会連続で務めたTBSの五輪キャスターも、昨年の東京五輪ではお呼びなし。それどころか大好きな五輪野球も、ただのゲストに降格。また、顔パスだった日本テレビの巨人戦も、個人取材NGに。

来年の野球世界一を決めるWBCも、キャスターとしての出番なし。これらはいわゆる〝ジャニーズ圧〟といわれます。病気が悪化するようなら、中居のMC番組は来年すべて消滅でしょう」(同)

「SMAP」解散の首謀者である中居に、ジャニーズはいつまでも甘い顔をしないということか…。

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