長嶋一茂またも炎上!「認知症にだけはなりたくない」発言が物議

長嶋一茂 (C)まいじつ

2月24日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でタレントの長嶋一茂が、認知症患者を馬鹿にするかのような発言を繰り出し、物議を醸している。

この日は、映画『ダイ・ハード』や『アルマゲドン』などで知られ、昨年に俳優業を引退したブルース・ウィリスが認知症と診断されたことを取り上げた。

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毎回、忌憚のない意見で注目を集める長嶋は、「僕はいろんな病気になって人間死ぬのかもしれないけど、認知症にだけは一番なりたくない。故意ではないけど、周囲に迷惑をかけちゃうし…」とコメント。

MCの羽鳥慎一は「迷惑をかける。そしてそのことに気付かないというのはツライ」と同意し、ゲスト出演した医師にコメントを求めた。

長嶋一茂のお気楽発言が物議

長嶋のコメントは一見、誰もが考えることのように思えるが、実際に認知症を患っている人にとっては、かなり厳しい物言いだろう。

案の定、ネット上には《長嶋一茂の認知症に対するコメントが酷すぎるんだけど》《その発言はアカン》《なりたくてなってる人いないでしょうに。なんでこんな人がコメンテーターやってんの》《一茂さんがコメンテーターなのでもう見てられない。こういう時はラヴィットだ!》など厳しい声が上がっている。

認知症への緩和策などが紹介される中、長嶋は「さっき、WBCのコーナーで言い忘れたことがあるんですけど、先生、これって認知症ですか?」と質問。医師から「それは、ただのド忘れ」と言われると、「初期じゃないんですか? 大丈夫ですか?」と大笑いするなど、どこまでも他人事だった。

長嶋に人に寄り添う気持ちが見られたなら、視聴者からの好感度も上がると思うのだが…。

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