意味不明すぎるウエンツ瑛士の需要…『炎の体育会TV』後番組MCに決定

ウエンツ瑛士 

ウエンツ瑛士  (C)まいじつ 

かねてから打ち切り報道のあった、スポーツバラエティー『炎の体育会TV』(TBS系)が、今春をもって放送終了することが正式に発表された。

3月7日、TBSは2023年4月改編記者発表をオンラインで開催。さまざまな新番組情報を公表する中で、この3月いっぱいで「体育会TV」が終了することを発表した。

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番組は2011年10月にスタート。10年を超える長寿番組だったが、あえなくその歴史を終えることとなる。

後続番組には、これまで金曜20時に放送されていた、ウエンツ瑛士MCの『~通しか知らない究極の一日~ 熱狂! 1/365日のマニアさん』が、『熱狂マニアさん!』と名前を変えて放送されることが決定している。

「『マニアさん』は昨年10月にレギュラー放送がスタートするも、月に1~2回の2時間SPでしか放送されておらず、通常放送は一度もない謎の番組。その内容は、何かに熱心な人へ密着し、その情報を紹介するという、裏番組『ウワサのお客さま』(フジテレビ系)を丸パクリしたような番組です」(週刊誌記者)

ウエンツ瑛士とかいう謎MCの番組

一方で「体育会TV」は、オリンピック選手をはじめ、那須川天心、リオネル・メッシ、ネイマールなど、国内外から一流アスリートが出演していた番組。

その豪華な番組だったことを踏まえると、残念でならない改編と言えるだろう。

視聴者からも《TBSスポーツバラエティーの流れを汲む楽しい番組だった》《特番でやれば、まだまだ全然楽しめる》《スポーツ番組としては面白く終わるのは残念》《隠れた魅力のありそうなスポーツの特集は継続して欲しい》など、悲しみの声が絶えない。

「ウエンツが所属するのは、芸能界のドンであるバーニングプロダクションの重鎮が、わざわざウエンツのために作った事務所。業界最強の事務所にいるのですから、大きな仕事が入ってくるのは当然です。

謎の海外留学後にすんなり復帰できたのも、全ては事務所のパワー。演技のための留学と言いながら、帰って来てもバラエティー仕事をするだけですし。

仲の良い『ダウンタウン』松本人志やヒロミですら『事務所が大きくなかったらこんな生意気な奴とはつるまない』と公言していますからね」(芸能記者)

11年半続いた「体育会TV」に対し、「マニアさん」がどこまで続くのか見ものだ。

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