『ブラッシュアップライフ』平成ソングの選曲に意外な理由! バカリズムが語った裏側

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バカリズム (C)まいじつ

『バナナマン』日村勇紀のウォーキング番組『バナナマン日村が歩く! ウォーキングのひむ太郎』(BS朝日)の4月18日放送回に、ピン芸人のバカリズムが出演。脚本を務めた大ヒットドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)の裏側について語った。

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バカリズムは下積み時代、日村の家に居候していたことで有名。今回はそんなバカリズムを迎えて、一緒に住んでいた20代の青春の思い出の地、明大前~下北沢をめぐることになった。

明大前駅周辺をウォーキングしながら、『アンタッチャブル』柴田英嗣と3人で、テレビゲームなどをしていたことを思い出を回顧していく。

世田谷区の松原周辺では、実際に2人が住んでいたアパートの前で記念撮影。当時、バカリズムは経済的な事情から、とんかつ専門店『さぼてん』のお惣菜を買いたくても買うことができなかったと振りかえる。

バナナマン日村との思い出の曲

そんな中、トークは『ブラッシュアップライフ』の話に。第1話を見た時点で、「面白い!」と感じた日村は、すぐにバカリズムに見ていることを連絡したそうだ。

『ブラッシュアップライフ』といえば、エピソード毎に平成の懐かしソングがかかることでお馴染みだったが、第7話について、バカリズムはドラマスタッフから『ZONE』の『secret base〜君がくれたもの〜』を流すことを提案されたという。

そして偶然にも、『secret base』はバカリズムと日村が同居していた当時、日村が着メロにするほどこよなく愛していた曲であったため、バカリズムは「僕にとっても思い出の曲です」と快諾。ドラマで流れると、視聴しているだろう日村が喜ぶと思って選曲したそうだ。

さらに、劇中で流れた中島美嘉の『雪の華』もまた、日村が着メロにするほど愛していた曲で、それを理由にバカリズムが曲をチョイスしたという。

『ブラッシュアップライフ』には、日村に向けたバカリズムの愛が隠されていたようだ。

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