『くりぃむしちゅー』上田晋也が嫌われる理由判明! 後輩芸人も指摘

上田晋也 

上田晋也  (C)まいじつ

6月7日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、『くりぃむしちゅー』上田晋也が共演者から嫌われつつある現状が明らかになった。上田は1週間前のYouTube動画でも、同様の欠点が指摘されたばかり。ここにきて上田の芸能活動に暗雲が垂れ込めてきたようだ。

この日ゲストの井上和香が「上田さん、さんま臭がすごい」と明石家さんまに例えて上田をディス。上田は「してるか!」と否定したが、他のゲストも加担した。

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若槻千夏が「さんまさんと上田さんの共通点って、ゲストより喋るじゃないですか」と告げると、「喋らんわ!」と否定。だが大久保佳代子も「最近喋り多いわ。当初に比べたら多くなってきた」と口を挟んだ。

YouTubeでもお笑い芸人・永野が…

「YouTubeチャンネル『太田上田』では5月31日、『爆笑問題』太田光さんと上田さん、お笑い芸人の永野さんがトーク。永野さんが『こんなに頑張ったオレを、俯瞰で一言で例えて「上田、ここにあり」みたいな感じで終わる』と、共演者を引き立てようとするあまり厳しめの言葉を交えてくるとダメ出し。太田さんも『手柄を全部自分にしてる』と批判しました」(芸能記者)

「太田上田」ではスタッフが大笑いする声が聞こえ、笑い話として済まされたようだが…。

「『しゃべくり007』あたりでもそうですが、司会を務める番組の高齢化が進んでいる。上田さんが例え芸で口を挟み、ゲストを暗に批判すると『かわいそう』とゲストに同情の声が集まり、厳しめにツッコミを入れる上田さんがたたかれる展開がここ数年、多くなってきた。

ゲストの話芸がつまらないからと口を挟む程度ならいいのですが、それで共演者にストレスを与えるようではいけない。最近は目に見えるコンプライアンス意識の高まりがうかがえますが、目に見えない出演者のストレスチェックはまだ進んでいるとはいえない状況。

さんまさんはいずれ引退する身ですからもう仕方ないのですが、上田さんにも最大限、共演者に配慮する必要がある。さんまさんのような司会ぶりで今後のテレビ界を生き抜いていけると思ったら大間違いです」(前出・同)

芸能界の覇者として名高い上田だが、今後が懸念される。

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