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フジテレビ土曜の情報番組『めざましどようび』で総合司会を務めるフリーアナウンサー・阿部華也子に、そろそろ降板するという説が出はじめている。

阿部は平日放送の『めざましテレビ』時代にブレーク。「好きなお天気キャスター」で1位に選ばれたこともある。去年『めざましテレビ』から「――どようび」に異動したばかりだが…。

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「『――どようび』は、戦力外的な女子アナや、人気のピークを過ぎたフリーアナが出る番組とされています。元フジで現在はフリーの久慈暁子も『――どようび』を最後に局アナを退職しました」（フジテレビ関係者）

阿部は2020年に「好きなお天気キャスター」で1位になったものの、21年は2位。22年は『ZIP！』（日本テレビ系）に出ていた貴島明日香が1位を獲得している。

「阿部は大胆な衣装で人気を得ましたが、ビジュアルばかりが評判で、キャスターとして評価はいまひとつ。『めざましテレビ』の時代に、京都大卒のフジ局員と合鍵同棲していたことを写真誌が激写。その甲斐あって『めざましテレビ』を6年も務めた。これはお天気アナで歴代最長です。しかし結局、彼氏と別れて『――どようび』にまわされたというのが定説」（同・関係者）

阿部華也子の1番の武器は…

前述のように、『――どようび』は、局内で完全な〝場末番組〟と見られている。万一、局に残った場合はBS行きというのが自然な流れだ。

「阿部は、すでに『――どようび』を1年以上も担当。フリーはだいたい1～2年で降板。あとはお呼びがないという感じです。最近ではフリーのOが最短の1年で降板したことがあります」（同）

それでなくともフジテレビは局アナリストラの真っ最中。フリー切りも例外ではない。

「局アナも30歳前後で辞めていくご時世。フリーもその年齢近くまでできれば御の字でしょう。阿部は、女優としてドラマに出たこともありましたが失敗。阿部だって女子アナとして、あと2～3年ということはわかっているはず」（同）

もっとも阿部は女子アナでなくとも生き残るスベがあるという。

「グラドルへの転身です。本人はもともと積極的にボディーラインを見せまくっている。彼女は『――どようび』に移って10月で1年半。そろそろ路線変更の準備をしているのでは」（グラビア雑誌編集者）

阿部の進退やいかに。