「喋るに喋れない…」元人気子役のキャンパスライフが悲惨?

Roman Samborskyi/ Shutterstock

6月14日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、かつて子役として名をはせた女優・小林星蘭が登場した。

今年から大学生になった小林は〝理想のキャンパスライフ〟を明かしたのだが、世間からはイマイチ共感を得られなかったようだ。

【関連】芦田愛菜にソックリ? 水10ドラマ枠でまたもや“天才子役”が誕生か ほか

今回の放送は「新環境でひと皮むけた女」と題してゲストが集結。小林のほか、『完熟フレッシュ』の池田レイラ、大久保佳代子、いとうあさこ、小倉優子、鈴木奈々、武田久美子、富田望生、松本明子、若槻千夏が出演した。

司会の『くりぃむしちゅー』上田晋也は、小林と池田の成長に「君たち…ちょっと玉手箱開けただろ!」と驚きつつ、スタートしたばかりの大学生活について質問。

すると小林は、キャンパスライフに〝ある理想〟を抱いていたことを吐露し、「スタバを持ちながら大学に友達と行って、サングラスかけつつ、おはよって感じと思っていた」などと語る。実際には、一つも実現していないという。

その後、上田から「友達は結構できた?」と聞かれるも、「喋るに喋れない」「まだ顔と名前が一致していなくてすごく申し訳なくなる」と話しており、理想と現実とのギャップに苦しんでいるようだった。

幼いころのイメージがつきまとう子役たち…

「小林が語った〝理想〟は、ドラマに登場しそうなオシャレで優雅な大学生活といったところですが、視聴者の共感は得られなかったもよう。加えて、容姿の変化に戸惑いを覚える声もありました。

どうやら、ドラマ『名前をなくした女神』(フジテレビ系)で可愛らしい幼稚園児役を演じたころや、2009年に放送された『カルピス』のCMの印象をいまだに引きずっている視聴者が多いようです」(芸能ライター)

子役時代から活躍している現役俳優は、幼いころの印象を払拭するのに苦労するもの。最近でいえば、『週刊FLASH』2023年6月6日号に芦田愛菜の写真が掲載された際、ピアスらしきアクセサリーが見え、〝イメージと違う〟と非難されたことがいい例だろう。

また、14日には、鈴木福が《そろそろこの一番最初に出てくるヤツ変えてもらってもいいですか?笑》と自身のツイッターを更新。ネットで「鈴木福」を検索した時に表示される、子役時代の画像を変更したいと声を上げていた。

とはいえ、放送後、自身のインスタグラムで《収録からしばらく経って、ようやく大学にも慣れてきてお友達ともお喋り楽しめるようになってきました》とコメントした小林。彼女が現状のキャンパスライフに満足しているなら、何よりだろう。

【あわせて読みたい】