フジ・藤本万梨乃アナが“次期エース”に! 産休の山﨑夕貴アナはそのまま引退か

山﨑夕貴 (C)yu_photo / Shutterstock

フジテレビの「次期エース」として、藤本万梨乃アナウンサーが注目を浴びている。

藤本アナは今年28歳。年齢的にみると、いまさらエース候補というのはおかしな話だが、同局は昨年から女子アナの大リストラを強行。アナウンス室内では、強行ではなく〝恐慌〟だという声もあるほどだ。

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「昨年、合コン好きとされる久代萌美と、美人で大人気の久慈暁子が〝戦力外通告〟を受けたのは驚きました。とくに久慈は、いつもボーッとしていましたが、〝クジパン〟と呼ばれて親しまれてきました。

にもかかわらず、クビの判断をされるとは衝撃です」(女子アナライター)

昨年10月、妊娠を発表した〝ミタパン〟こと三田友梨佳が残留を発表したものの、一転退職となり引退。また、6月まで『Mr.サンデー』のメインキャスターを務めた山﨑夕貴アナも産休入りし、復帰は絶望的だ。

「山﨑アナは産休に入る直前の6月28日に、アナウンス室主任に昇進。会社が引き留めを要請したのではなく、主任にして退職金をあげるから辞職してくれといわれたのでしょう。

産休に入るのに出世させて慰留なんて聞いたことがない。慰留するなら、もっと早くできたはず。退職金のために〝役付き〟でイロをつけたのでしょう」(同・ライター)

藤本万梨乃アナが評価される理由

山﨑アナが産休を取っている間は藤本アナが代役を務める。

「藤本アナはフジテレビに入るために、1浪までして東大に入ったのだから、ある意味努力家。入社当初はピチ服で松田聖子の曲を歌っていました。局に対しての思い入れや愛社精神は立派です」(同)

フジテレビの女子アナ分析に詳しい『週刊実話』は、以前から藤本アナを絶賛している。

「サービス精神は昔のアイドルそのもの。何より、自分の美ボディーを前面に出して売るのは評価すべき点です。

彼女のようなおちゃらけたアナが、元来フジの伝統だったし、原点回帰といえます。遅咲きでブレークする可能性は大いにあります」(『週刊実話』女子アナ担当)

「Mr.サンデー」のMC・宮根誠司が、「みんな戻ってくるというわりには戻ってきいへんけどな」と言い放ったことがあるが、あながち間違いでもないだろう。

なにはともあれ、藤本アナの今後に期待だ。

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