いしだ壱成、舞台『呪怨』で困ったことを明かす「お祓いを済ませて…」

いしだ壱成 

いしだ壱成  (C)まいじつ

ベトナムで入院していた俳優・いしだ壱成が、久しぶりに元気な姿を見せた。

いしだは7月24日、都内で行われた舞台『呪怨 THE LIVE』の制作発表記者会見に出席。主演の小松準弥、共演の大場美奈、あべこうじ、原幹恵も登壇した。

いしだは、ベトナムで怪我をしたため先日まで入院していたが、「ドクターにOKをもらって、稽古に参加しています」と笑顔を見せた。

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本作品は、2000年に発売されたビデオ版『呪怨』『呪怨2』を原作とした体感型ライブショー。8月12日から20日まで上演される。

観客が一体となって楽しめる特殊なステージ構造について、小松は「この席だから!の瞬間が楽しめる」とアピール。大場は「入った瞬間から『怖い』と感じる空間になっている」と説明した。

いしだ壱成の“困った体質”とは…

いしだへの同舞台のオファーはずいぶん前だったようだ。「頑張って成功させて、世界に誇れる作品にしたい」と抱負を語った。

会見中、饒舌ないしだに登壇者たちは「(隣の)大場さんが止めてください」と投げかける。隣の大場は「この人、メッチャ喋るなと思って」と笑った。

そんな和やかな中で、いしだは時折、肩をはたく姿を見せる。「霊媒体質で困っています。いろいろと見えるときがあって、それを治す仕事もやっています。今回もお祓いを済ませているけど…」と語り、その場を震え上がらせた。

最後に小松は「五感を使って恐怖を感じられる世界を作れるよう。怖いだけではなく、人間が怖かったり、人の感情など緻密に練っていこうとしています。演劇としてもアトラクションとしても楽しめる作品になっています。声出しもOKなので一緒に叫んで欲しい」とメッセージを送った。

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