福原遥&深田恭子『18/40』視聴率まさかの好調! 広瀬すず『夕暮れに、手をつなぐ』の“大爆死”が際立つ結果に

深田恭子 福原遥 

深田恭子 福原遥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

深田恭子と福原遥が主演する連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)が、微妙に高い視聴率をキープしている。

アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリストの瞳子(深田)と、キュレーターになるという夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原)の年の差友情を描いたストーリー。

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初回の世帯平均視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と何とも言えない数字だったが、そこからほぼずっと横ばいで数字をキープ。8月22日の第7話ではなんと、番組最高の6.9%をマークした。

「今期ドラマで初回より視聴率を上げているのは、『18/40』と日曜劇場『VIVANT』(TBS系)くらい。初回の時点では中位の視聴率だった『18/40』ですが、回を重ねるごとに『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)、『トリリオンゲーム』(TBS系)、『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系)を抜き、上位にランクインするようになりました」(芸能ライター)

『夕暮れに、手をつなぐ』だけが爆死

『18/40』が放送されているTBS火曜ドラマ枠は、前作の橋本環奈主演ドラマ『王様に捧ぐ薬指』もヒット。2作連続でヒットしそうな勢いだ。

「こうなってくると、際立つのが広瀬すず主演『夕暮れに、手をつなぐ』の爆死ぶり。初回の視聴率は、ここ1年で一番のロケットスタートを切ったのに、あっという間に数字が下がって、『王様に~』に惨敗。このままでは『18/40』にも抜かれることでしょう」(同・ライター)

『夕暮れ』の爆死は広瀬だけのせいではなく、トンデモ脚本を書いた北川悦吏子氏のせいだと指摘する声も多いが…。

「ただ広瀬は、そんな北川脚本を絶賛して、飛びついてオファーを快諾したようなので、同情の余地はあまりない。広瀬、橋本、福原の同世代女優の中で、広瀬の作品だけ大コケしたのは辛い」(同)

橋本の朝ドラヒロイン決定によって、奇しくも3人とも朝ドラヒロインという共通点もできた。

作品選びは慎重になりたいものだ。

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