ジャニーズタレントに責任はあるのか? CM降板騒動に田端信太郎氏が独自の例えで喝「悪い冗談かよ」

井ノ原快彦、東山紀之、藤島ジュリー景子氏、木目田裕弁護士 

左から、井ノ原快彦、東山紀之、藤島ジュリー景子氏、木目田裕弁護士 (C)まいじつ

時代の最先端を行くカリスマエコノミックインフルエンサー・田端信太郎氏が、話題のジャニーズ問題に鋭い知的インディケイトを入れている。今回は数々のポストから、珠玉の一部をご紹介しよう。

ジャニーズ事務所所属タレントとの広告契約を打ち切る企業に対し、歌手のGACKTが9月9日にXで《そんな問題や噂は昔からどこの企業もスポンサーも広告代理店も耳にしていたはず》などとバッサリ切った。

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ファンの多さからくる利益を見込み、性加害のウワサを知りつつ広告起用しながら、表沙汰になると手を引く企業を《乗っかりコンプライアンス》などと批判している。

さらに、事務所の問題であってタレントの問題ではないと《今回それぞれのアーティストは関係ない》とも述べた。

しかし翌日、田端氏はこの意見に《末端のヤクザの組員に罪はなくても、反社と取引して報酬のギャラ払ったら企業としてはアウトでしょ。それと同じよ》と引用ポストで反論。多くの拍手喝采が寄せられ、そのカリスマ性と聡明さを強烈に示した。

反ジャニーズ発言さえも批判!

その後も田端氏は止まらない。同日には、生前のジャニー喜多川氏が製作総指揮を務めた2019年公開映画『少年たち』にも噛みつく。

同作は青少年の非行防止を主題にしているため、公開時に法務省がコラボポスターを作成したのだが、田端氏はこれを見つけ《法務省、何やってんの!? 悪い冗談かよwww》とぶった斬った。

さらに田端氏は、反ジャニーズの側にも容赦ない。翌日には『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、MC・上沼恵美子が「この問題大変なの」「生き返って謝れ!」などとジャニー氏を糾弾した件を批判する。

上沼は「私も昭和の中頃ぐらいから芸能界でやってる。大阪で、お笑いで、片隅の方でやってる人間ですが、(性加害を)知ってたもん」「それを知っててなぜマスコミも言わなかったかというと、芸能界特有の『それは言ったらあかん。タブーや』って風潮がなかったですか?」「芸能界ってそういうことがあるよね。そういうのが普通やったから、改めましょう!」と業界の改善を訴えた。

しかし、田端氏はこの意見にも《アンタかて知ってたんじゃないの!? 今ごろ、何をいうとんのw》と上沼を斬り捨てた。

「デーブ・スペクターも10日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、『皆知ってたじゃない。まして広告代理店、業界人もよく会食もしてるわけですから』『皆知ってるのに、急になんか、ある日突然知ったみたいな感じになるんですよ』など、企業側の白々しい対応を『コンプライアンスぶってるだけ』と批判しています」(芸能ライター)

誰にも媚びない田端氏のことだ、今後もネットで話題の注目発言をどんどん発信してくれることだろう。

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