間宮祥太朗『真夏のシンデレラ』に苦言! 出演者たちの“最終コメント”が意味深すぎる「正直、いろいろ言いました」

間宮祥太朗 

間宮祥太朗 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

9月18日に最終回を迎えた月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)。ドラマ公式X(旧ツイッター)がクランクアップ時の動画を公開したのだが、間宮祥太朗のキワドイ発言に注目が集まっている。

間宮と森七菜がダブル主演を務めたドラマは、最終回の平均世帯視聴率は6.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)。全話平均は5.6%で、2018年1月期の『海月姫』の6.1%を下回る月9史上最低視聴率となった。


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「平成初期を彷彿とさせるトレンディードラマ感や、小学生の女子がノートに書きためたような陳腐なセリフ、倫理観ゼロの発言を繰り出す友人など、悪い意味で話題がつきなかった。

青春ドラマの上澄みを、さらに水でわったような薄い脚本で、最低視聴率を更新したのも納得です。しかしながら、ツッコミながら観るドラマとしては優秀で、SNSや実況掲示板は毎週のように大盛り上がり。一部の視聴者のおもちゃにされていました」(芸能ライター)

ドラマ公式Xは9月25日に、オールアップ時の間宮の動画を公開した。

スタッフから花束を受け取った間宮は「お疲れ様でしたー。4カ月くらいか、最初は雨で撮影飛びまくって、そこからロケしながら、どうやって作っていくかってところでやってたんですけど…」とコメントする。

出演者たちもヤバさを痛感していた

続けて、苦笑いしながら「正直、いろいろ言いました。はい、自覚あります。いろいろ言いましたけど」と制作側に意見していたことを明かしつつ、「視聴者の方々もいろいろ、まあ、ツッコんだり、SNSで言ったりしながら盛り上がってるのを感じたので、リアルタイムで進んでいくドラマとしてすごく盛り上がったんじゃないかなと思います」とフォローするのだった。


「さすがの演者側もトンチキ脚本に異を唱えていたと判明し、視聴者からは〝やっぱりな〟という声が目立っています。また、2022年4月期の同局ドラマ『ナンバMG5』でのクランクアップ時の間宮と雲泥の差があると指摘する声も目立つ。

『ナンバMG5』での間宮は『感謝しかないです。皆さんのこと愛してます』と号泣し、共演者やスタッフと熱い抱擁を交わしていた。しかし『真夏のシンデレラ』ではそういった様子は一切なく、終始淡々としている。意地悪な見方をすると、〝やっとこの現場から解放される〟と思っているかのようなほど。

間宮の公式Xの固定ツイートはいまだ『ナンバMG5』のままであることから、『真夏のシンデレラ』がダメではなく、『ナンバMG5』が特別だったという可能性もありそうです」(同・ライター)

ちなみに「ナンバMG5」では間宮の戦友役、「真夏のシンデレラ」では間宮の恋のライバル役を演じた神尾風珠は、クランクアップの際に「1話2話の段階ではどうなっちゃうんだろうなこれ…と思っていたんですけど」「まあ…最初に落ちに落ちたんで、そこから緩やかに上がっていけたかなとは思っています」と、こちらも意味深なコメントを残している。

公の場でこのレベルの発言なのだから、裏ではどんな言葉が飛び交っているのだろうか。

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