『ぽかぽか』打ち切り決定で“次のMC候補”も判明! アンガ田中、爆笑田中、坂上忍の三つ巴で公開オーディションを実施

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

フジテレビ系のお昼の帯番組『ぽかぽか』がついに打ち切り決定か!? 現在は後任候補を探しているようだ。

お笑いコンビ『ハライチ』とフリーアナウンサー神田愛花がMCを務める同番組。

9月29日から「ハライチ」の澤部佑が夏休みを取るため、代打MCとして『アンガールズ』田中卓志、坂上忍、『爆笑問題』田中裕二が日替わりで登場する。この動きがどうも怪しいという。

【関連】フジテレビと吉本興業が『ぽかぽか』事件から和解? 仕事ナシのナイナイ矢部浩之に“新番組”をプレゼントした理由 ほか

「元から3人もMCがいる番組で、一人が休んだからって代打MCを呼ぶ必要などあるのでしょうか。こんなことされては、神田とハライチ・岩井勇気が無能だとスタッフが晒してあげているようなもの。神田と岩井は面白くないでしょうね」(芸能記者)

しかしこれは、単純に2人が無能だから…という問題だけでもないらしい。次のMCを決めるための公開オーディションだとも言われている。

「『ぽかぽか』は低視聴率が常々報じられています。その数字は、低すぎてわずか8カ月で打ち切りになった前番組『ポップUP!』よりも低いとのこと。

しかも『ポップUP!』はフジテレビアナウンサーがMCだったので製作費は安かったが、『ぽかぽか』はタレントMC。そのためコスパとしては『ポップUP!』よりずいぶんと低い。いつ打ち切りになってもおかしくなく、局内では次のMCを探していると聞きます」(同・記者)

ハライチを起用してしまったことが全ての元凶

そもそも『ぽかぽか』が失敗した原因は、なんの実績もない『ハライチ』をワタナベエンターテインメントからの推薦を受けてうっかり起用してしまったこと。

フジが予想していたよりも『ハライチ』は人気がなく実力もないことが、番組をスタートさせてから判明。しかしナベプロとの関係上、すぐに『ハライチ』をクビにすることはできず、ずるずると番組が続いているというのが現状だ。

「そこでフジは、今度のMCを決めるにあたり、実際にお昼の番組を回してもらって、その塩梅を確かめることにした。それが今回の代打MC3人です。

『バイキング!』という実績がある坂上か、今は仕事が減っているが安定感のある爆笑・田中か、次期大物MC候補として浮上しているアンガ・田中か…」(同)

何はともあれ、ハライチはお役御免となりそうだ。

【あわせて読みたい】