フジモン活動自粛で『ロンハー』の年末企画消滅?「なんで謝罪せぇへんねん」発言が特大ブーメラン

藤本敏史

藤本敏史(C)まいじつ 

お笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史が10月11日、所属事務所を通じて活動自粛を発表。ネット上で最悪のタイミングだと指摘されている。

藤本は4日、渋谷区の交差点で接触物損事故を起こしたことが発覚。被害者側が警察に相談したことで事故が発覚し、11日に活動自粛と《この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです》といった謝罪が公表された。

【関連】松本人志“マジギレ”の可能性も…?『ガキ使』不祥事芸人を全カット ほか

「藤本といえば、2016年に『NON STYLE』井上裕介が接触事故を起こした際、情報番組で『なんで車から出て謝罪せぇへんねん』と憤慨したことがあります。しかし藤本も適切な対応ができておらず、特大ブーメランだとツッコまれています。

しかも彼の自粛発表は、元妻の木下優樹菜さんが自身のインスタグラムで《4年ぶりのフジテレビ 湾スタ》と、テレビ復帰を匂わす発言直後。まさに最悪のタイミングと言えるでしょう」(芸能ライター)

フジモン自粛にテレビ番組も大打撃

おまけに年末の特番が控えているこの時期の自粛は、テレビ関係者にとって大打撃になる。

「12日放送の『プレバト!!』(TBS系)は〝この放送は9月8日に収録しました〟とテロップを入れて放送されました。今回の報道がきっかけで、出演シーンをまるまるカットしなければならない番組も出てくることでしょう。

何より一番の問題は、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の特番。毎年年末に藤本のメイン企画〝太夫フェス〟が放送されていましたが、おそらく自粛の影響で企画ごと消滅する可能性があります」(同・ライター)

レギュラー番組ゼロの藤本。接触事故を起こした井上は109日で復帰したが、藤本が再び地上波に顔を見せるのはいつになるのだろうか。

【あわせて読みたい】