当て逃げ・藤本敏史の“疑惑の申告”で車メーカーが動き出す? 芸人仲間の擁護も無理がありすぎ「んな訳ないだろ!」

藤本敏史 (C)まいじつ

他人の車に衝突して実害を負わせた挙げ句、対応・報告義務を無視して現場から逃走したお笑いタレント『FUJIWARA』藤本敏史。この悪質な犯罪を擁護したとして、カンニング竹山が炎上している。

藤本は今月4日、渋谷の交差点で乗用車と接触。その場から逃走して警察から事情聴取を受け、吉本興業は1週間が経過した11日夜に藤本の活動停止を発表している。

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翌12日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)がこの話題を扱ったところ、竹山は「長く付き合わさせてもらっていますけど、そういう風な感じの人じゃない」「そこで逃げるような感じの人じゃない」と、藤本の人柄から憶測を展開。

「『何で逃げてるの?』ってちゃんと言える人」と続けると、「結果的には当たって逃げたってことになるのでダメなんだけど、きっと気付かなかった」と憶測を重ねた。

さらに、「たまに『あれ、当たった?当たってないよね?』というような時もある」「もしかしたらそうじゃないかなと、個人的な推測としては思う」と、〝当たったことに気付かないほどの軽微な事故であって、逃げたわけではない〟と無理矢理な擁護まで展開したのだ。

業界最強事務所・吉本興業にひれ伏す竹山

しかし、これには《虫当たっても気づくのに それは庇いすぎ》《人の車に当てて気づかないバカがいるか? 石や枝を踏んでも気付くだろ?》《アベマプライムで後輩に偉そうに言ってたようだけど、自分が同じ立場になれば逃げるのか!》《んな訳ないだろ!仲間だからって庇うんじゃねーよ!車なんて少しぶつかったって気付くわ!》《これに関しては流石に擁護出来ないしドン引きしたわ…》など、ネット上で批判が殺到。

芸人仲間というだけで苦しい擁護をしていると、非難の的になってしまった。

「日本の芸能界は〝長いものには巻かれろ〟が鉄則。弱小事務所タレントの不祥事は厳しく叩き続けるが、大手の事務所は擁護して恩を売り、不祥事後の恩恵にあやかろうとします。

吉本興業は業界最大手な上、在阪5局・在京5局の株主でもある、テレビ支配に関しては最強の事務所。吉本の恨みを買って共演NGになんてされたら死活問題ですから、竹山が媚を売ったのも納得です。ご意見番を気取っていますが、自己保身で逃げるとは情けない」(お笑い事情通)

藤本は昨年にYouTubeで500万の高級車『MINI クロスオーバー』を即決で購入しているが、同車には接近警告機能や衝突回避の自動ブレーキ機能が実装されている。何かが接近するだけで音がなり、ぶつかりそうになれば自動で止まるはずなので、〝衝突に気付かなかった〟は無理があるだろう。

藤本が〝気づかなかった〟と言い張れば、車の性能を疑問視する声もあがりはじめるため、メーカーとの全面戦争になりかねないが…。

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