改名・Sexy Zone中島健人がグループ名を禁句に? 持ちネタ“セクシー〇〇”を拒んで話題「封印するのかな…」

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

先日に改名の方針を発表した『Sexy Zone』の中島健人が、早くも現在のグループ名からの脱却を図っているようだ。

10月19日、中島は『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)に出演。2018年と19年の2シーズンレギュラーを務めていた『グルメチキンレース・ゴチになります!』に、ゲストとして戻ってきた。

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レギュラー時代の中島は、持ちネタの「セクシーサンキュー」を多用。SPメニューをかけたセクシーサンキューゲームなるものが発明されたほか、食レポでは「セクシーデリシャス」が決めゼリフだった。

この日は4年ぶりの出演とあり、久々の「セクシーデリシャス」が飛び出すことに期待がかかる。冒頭でさっそく、和牛の試食で「セクシー試食して」と『ナインティナイン』矢部浩之から振られたのだが、中島は「サンキューデリシャス」とコメント。

「セクシーサンキュー」の「サンキュー」を取り、『見取り図』盛山晋太郎からは「全然セクシーじゃない」とツッコまれてしまった。

注文した一品目の肉料理を食べても、中島は「サンキューデリシャス」とカメラ目線。オーダーストップ時には「セクシーストップ」と発したが、レギュラー時代にあれだけ発していた「セクシー◯◯」というネタをほとんど発さなかった。

早くも改名に向けた下地作りか

この変化に、SNSには《ケンティー「セクシー」封印しようとしてるのかな「サンキュー」のほう多用してる》《セクシー言わないの? 今日はサンキューなの?》《セクシー封印するのかな…サンキューの方を残すの?》といった反応が。

視聴者も違和感を覚えたようだが、この不自然さは一体なぜ生まれたのか。

「このコメントは、改名に向けた動きと見ていい。これまではグループ名から取った『セクシー◯◯』をネタにしていたわけだが、グループ名が変わるため、このフレーズを使う必要性はなくなってくる。改名に伴って急に止めるのではなく、今から徐々に使用を控えて〝脱セクシー〟を印象付ける、いわば下地作りと言っていい」(芸能プロ関係者)

お馴染みとなった「セクシーサンキュー」も、今後はもう使われないかもしれない。

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