新番組『ジョンソン』ジャンポケ太田のネタが物議 大きな話題になるも視聴率4.6%で惨敗

太田博久

太田博久(C)まいじつ 

TBSの新バラエティー番組『ジョンソン』が10月23日に放送され、お笑いトリオ『ジャングルポケット』太田博久のネタが物議を醸している。

「ジョンソン」は、2013年9月にレギュラー放送を終了した『リンカーン』の後継番組。記念すべき初回は芸人大運動会が実施された。

『かまいたち』『見取り図』『モグライダー』『ニューヨーク』のレギュラー4組に加え、ジャンポケの3人を含む総勢59名が勝負を繰り広げていく。

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そんな中、応援パフォーマンス合戦コーナーで、太田が人間体重計という特技を、女性芸人『エルフ』はると一緒に披露した。

人間体重計は太田が直立の姿勢ではると向き合い、はるの腕を自分の肩に回させて抱っこし、上下に揺らして体重を測定するというもの。

太田のはるの身体を大きく上下させて、お互いの体を打ちつけるパフォーマンスに、視聴者から《放送して大丈夫なの?》《さすがにヤバすぎる》などと悲鳴が上がった。

すでに披露済みのスベったネタだった

「太田がはるを上下させると、芸人仲間からも『やめてあげて~』という声が上がりました。太田は10月6日の『ラヴィット!』(TBS系)でも人間体重計を披露しており、ダダ滑りしていましたが、懲りずにまたチャレンジしたようです。

もっとも、はるもその辺は理解した上で相手になったのでしょう。深夜番組なら問題にはならなかったでしょうが、ゴールデンだっただけに注目を集めてしまったようです」(テレビ誌ライター)

同番組では100m走のシーンも問題視されている。

『かまいたち』濱家隆一が、先輩のおいでやす小田を指名。勝負は濱家が勝利したものの、小田は走っている最中に身体がぶつかったと抗議する。

しかし、体力的に再戦できないと小田が弱音を吐き「もう無理でーす!」と土下座すると、濱家がその上から小田の頭を踏みつけたのだ。

結局『ジョンソン』の平均世帯視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と爆死。物議を醸したわりに数字は取れなかったようだ。

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