ToshlとYOSHIKIの確執が露呈? HEATHさんのお別れ会・献花式に姿を見せなかったワケ

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『X JAPAN』のベースだったHEATHさんのお別れ会・献花式が、11月28日に都内でおこなわれた。

HEATHさんは10月29日、大腸がんにより入院先で死去。お別れ会にはXのメンバーを含め、著名人が100人。ファン約1万人が訪れた。しかし会に、YOSHIKIとの確執が伝えられるボーカル・Toshlは現れなかったようだ。

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「PATAとSUGIZOは、お別れの会にも出席。取材には規制があって、記者もカメラも勝手に入れない。陳列された献花の写真などを見る限り、Toshlはいなかったのではないか、という認識です」(芸能ライター)

翌日のテレビもお別れの会の様子を伝えたが、どこも同じ映像ばかり。厳しい制約があったことは容易に想像できる。

「故人を偲ぶのですから、大々的に公開する必要はない。理解できる部分もあります」(前出・ライター)

公式サイトでは「メンバー全員が直接お別れをしました」と書かれているので、一応、近親者葬のようなものであったことが想像できる。

「お別れ会はYOSHIKIの取り仕切りでおこなわれることが、事前にわかっていた。それにToshlが反発したというのです。ファンレベルでも2人の確執は有名。もし会に参加していないなら、それが現実化したともいえます」(同)

YOSHIKIの方針にToshlが反旗を翻した?

一体、2人の不仲にはなにがあるのか。

「YOSHIKIは、いまや音楽界のドン。そこでXのメンバーを自分の管理下に置こうとしたのですが、それにToshlが反旗を翻したというのです」(音楽事務所関係者)

20数年前になるが、Toshlは自己啓発セミナー主宰者・M氏に傾倒。財産のすべてを投げ出し、ほとんどホームレス状態になったこともある。

「Toshlは、音楽人としてYOSHIKIのことをとても尊敬しています。でも幼なじみとして、支配される理由はないとも思っているようです。Toshlは神経質な性格で周囲に影響されやすい。M氏のときもそうだし、最近では『龍玄とし(Toshlの別名)のプロデュース』で化粧品まで発売しています」(芸能記者)

M氏から救ったのはYOSHIKIというのが定説だが…。

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