羽生結弦の“本当の離婚理由”が明るみに? マスコミのせいではなく嫁姑問題の可能性も

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国民的英雄から国民的悲劇のヒーローに転身し、世間の同情を買っている羽生結弦。理由はもちろん離婚騒動だが、これをめぐっておかしな点がポロポロと見え始めている。

羽生は離婚の理由について《お相手は、家から一歩も外に出られない状況》《お相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》など、過熱取材や過激ファンが理由だと説明している。

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当初、これには多くの同情が殺到し、ネット上や芸能界でも羽生擁護やメディア叩きが過熱。しかし、自粛要請や注意喚起、警察への相談を行うことなく、いきなり離婚に踏み切った判断には疑問も噴出することになる。

離婚発表から2日後に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、デーブ・スペクターが「愛してるなら耐えるでしょ」「別れて何のプラスになるの?」と述べ、『アッコにおまかせ!』(同系)でも和田アキ子が「分かって結婚されたと思うんだけど? お付き合いされてる時」「それなのに、『一歩も出れない』とかって言うのは…」と苦言を呈している。

翌週11月25日放送の『今田耕司のネタバレMTG』(読売テレビ)では、杉村太蔵が「普通だったらね、警察に相談する」と事前通告がなかったことを疑問視。「君を守るために離婚するって…。僕が娘の父親だったら『どういうこと?』って」「愛する人を守らずに『君とは離婚する』『君の自由を守るため』って、そんなにパキッと理屈合いますか?」「単純に嫌になっただけじゃない?」など、実際はただのすれ違いではないかと踏み込んで予想したのだ。

離婚の真相は“過干渉毒親”だった?

このように、当初は同情されていた羽生にも、徐々に疑問が上がり始めている。これは芸能界のみならず、ジャーナリストの世界でも同様だ。

「過熱取材を理由にした羽生ですが、ここ最近のメディアは、イエロージャーナリズムでもかつてのような過激な取材は控えるようになった。実際、四半世紀にわたって活動している記者でも、羽生夫妻への熱心な張り込みや押しかけといった事例は確認できず、同業他社に聞いても該当媒体はなかったと指摘されています」(フリージャーナリスト)

では、真の離婚理由とは一体何なのか? 様々な情報を複合すると〝嫁姑問題〟というひとつの仮説が有力になってくる。

「マザコン気質の羽生は母親がマネージャー役なのですが、毒親的だと有名だった。30歳間近の羽生の仕事場にまで付いて来て、身の回りの世話をする姿も目撃されているほどです。元妻は裕福な家庭で、あまり家事が得意ではなかったと伝えられています。夫婦時代は2人で仙台のマンションに住んでいましたが、隣の部屋には両親と姉が居住しており、ほぼ同居状態。羽生の説明通り、妻が1歩も家から出られないとすれば、姑と衝突していたことも予想されます」(同)

この問題をめぐっては、複数のメディアで真相を探る報道が相次いでいる。もしも嫁姑問題が離婚の原因だとしたら、羽生へ手のひら返しのバッシングが巻き起こるかもしれない。

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