ビートたけし酷評の『THE MANZAI』出演コンビが今年も話題に! 「うるさいだけで面白くない」の余波つづく…

ミキ

ミキ (C)まいじつ 

昨年の『THE MANZAI』(フジテレビ系)で、番組最高顧問のビートたけしから酷評された、お笑いコンビ『ミキ』が改めて騒動を振り返った。

ミキは昨年の『THE MANZAI』にて、たけしの前で初めてネタを披露。『THE MANZAI』では、ネタが終わった後にたけしが感想を一言喋るのが定番スタイルだが、ミキへの感想は放送されなかった。

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その後、ミキの漫才中、たけしの表情が死んでいたことや、出演した芸人たちから〝一組だけたけしから酷評されていた〟と暴露話が飛び交うと、瞬く間にたけしがミキを酷評したと特定され、世間に知れわたることに。

オンエアではカットされたが、たけしはミキの漫才について「うるさいだけで面白くない」とバッサリ切り捨て、現場には緊張が走ったという。

上沼恵美子だけが評価していたミキ

「ミキは、12月12日深夜に放送された『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)にゲスト出演。10日の『THE MANZAI』放送直後とあって、『爆笑問題』太田光から再び話題をイジられていました。

ミキの昴生は、昨年にあのような惨事があったため、リベンジのため番組に呼ばれると思っていたら、今年は普通に呼ばれず。このことについて『だからアカンねんフジテレビ!』とキレていましたね」(芸能ライター)

なお、たけしはこの件について、大きな騒動になってしまったことを少し気にしているようで、別に怒っていたりはしないと主張。ただ、「うるさいだけで面白くなかった」ことについては紛れもない本音であるようだ。

「ミキは2018年に『M-1グランプリ』で敗者復活戦から勝ち上がったのを最後に、5年連続で決勝進出を逃している。それどころか、最近では準決勝にも進めず、準々決勝で敗退しています」(同・ライター)

たけしにも『M-1』の審査員をやってほしいところだ。

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