中田敦彦は「ベースは暗い」。カジサックが認めた「真のパーフェクトヒューマン」は西野亮廣、明石家さんまと?

お笑いコンビ・キングコングが2月20日に自身のYouTubeチャンネル『毎週キングコング』に動画を投稿。カジサックこと梶原雄太が、オリエンタルラジオ・中田敦彦に負けるとも劣らない「真の『PERFECT HUMAN』」の名を挙げた。

梶原は中田に関して憑依する芸を持つ天才だと絶賛した。一方で「ベースは暗い」とし、中田には「パーフェクト」とも言い切れない面もあると指摘した。一方で梶原は相方・西野亮廣について、底抜けに明るい「真のパーフェクトヒューマン」と評価する。ただ暗さも持ち合わせる梶原は常に西野と比べられ、周囲から陰口をたたかれ「つらい」と感じる時期があったと嘆いた。

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その話から発展して、真のパーフェクトヒューマンは誰かと西野が聞く展開に。梶原は「めっちゃ少ない」「ベタでいい?」と前置きし、明石家さんまの名を挙げた。梶原は西野、さんまら「真のパーフェクトヒューマン」について「ひたすら明るく、どえらいポジティブ。ネガティブな要素がない」と特徴を説明した。

キングコングの2人や、やや上の年代で梶原が「パーフェクトヒューマン」と考えるのは、ロンドンブーツ1号2号の田村淳だという。梶原は田村を「真のパーフェクトヒューマンA」と高く評価。ただ西野やさんまとは違いがあると指摘した。

田村が視聴者に対して怒ることもあるのが、西野ら「真のパーフェクトヒューマンS」と少し違う点だと指摘。「あれ、『A』特有の毒やねん」と西野、さんまとの違いを強調した。西野が「(田村は)僕より正義感が強い」とフォローしたが、梶原が「それがAやねん」と続け、S、Aと分ける意味が分からないと西野からツッコミを受けていた。梶原の考える「パーフェクトヒューマン」は仲の良し悪し、交友関係の程度に限らず、久しぶりに会うと「久しぶり」など必ず一声かけてくれること、モテることなどが特徴だと解説した。

視聴者は「カジさんの分析、本当面白くて大好き」と梶原の考えに感嘆。一方「真のパーフェクトヒューマンが隣にいると辛いの分かります」と、底抜けに明るい人物とコンビを組むつらさもあるのかと感心していた。

参考:YouTube公式チャンネル 毎週キングコング

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