お笑いコンビ『TKO』が2月28日更新のYouTube動画で、木下隆行が吉本興業を退所した元『プラス・マイナス』の岩橋良昌に感謝しなければいけないことがあると告白。昔のエピソードを披露した。
木下はかつてコブクロの小渕健太郎から誘われてカラオケを歌いにバーに行ったところ、岩橋もその場にいたという。アーティスト・布袋寅泰も含め10人程度で歌っていたというが、木下の隣に座っていた“誰もが知っている俳優”が「あいさつがねえなあ……」と憎まれ口を叩いてきた。
【関連】長谷川良品氏、お笑いコンクールやらせ指摘の放送作家の反論をバッサリ「メディアはあなたの所有物ではありません」 ほか
木下は「布袋さんしか見えてませんでした！」と、笑いを交えながら謝ったものの、その俳優は「お前、そういうところなんだよ……」と言いがかりをつけてきたそう。「前もそうだったな……」と、ライブ中に後輩にビールを買いに行かせた木下を、その俳優は見ていたとなおも絡んできた。木下の我慢が限界に達し、その俳優に“逆ギレ”しそうになったところで岩橋が介入。腕をつかみ「兄さん、我慢しましょう」と木下を落ち着かせてくれたという。岩橋がいなければ、完全に堪忍袋の緒が切れていた可能性もあったようだ。木下は「だから岩橋には感謝している」と明かした。
相方の木本武宏も「だから余計に心配はするよね。連絡先を知ってたら“大丈夫か”って一言言いたいわ」と、吉本興業を退所しコンビも解散となった岩橋を心配していた。なお、木本もその俳優の名は知っていたようだが具体的な名前は明かしていない。
視聴者は「岩橋さんに止められてなければ、本当に今頃どうなってたことか」「岩橋さんこれからも頑張って欲しいですね」と、岩橋を励ますコメントを投稿している。
【あわせて読みたい】